芸人

サタデーナイトライブのスケッチ的番組&コーナーは、日本のTVにあるのか。

私の答えは、「a little bit」(少しだけどあるにはある)。まずはなんだかんだいっても「SMAP×SMAP」のキャラクターコントは少なからずあると言って良いだろう。時事性の高い有名人やら、たちの悪いキャラクターがメインとなるコントはそれこそSNLのコメデ…

サタデーナイトライブにまつわるエトセトラ

「サタデーナイトライブ(通称SNL)」という言葉には何とも言えない感情を持ってしまう。当然本家アメリカのサタデーナイトライブにおいて登場した数々のキャラクター、豪華なホスト陣、そして音楽ライブとしてのクオリティの高さ、そしてアメリカにおけ…

やっぱりM−1の件については書いていた方がよいと思うわけで書いては見たが、息切れしてしまう&睡魔に襲われてしまったので、2日またぎで決勝戦以降の続きについて書き記してみたものの、いつものごとく、1タイトルにかかる文字数が異様に多い(または文字量が黒いかつ濃ゆい)ため、結局3日間もかけて書いてしまうことになってしまったが、そこまで書く意義はあるのかどうか今更ながら疑問に思いつつも、やはり最終決戦までは書き留めておく。

UZeeeeeee〜と思っているごく少数の方々、おそらく、別カテでも、この調子で見出しは付けようと思っているので、、、 とりあえず、最終決戦のネタについて思うことを、最近のお気に入りフレーズである「『エメリッヒ的』事務的かつ無神経に」*1 今回のNON ST…

やっぱりM−1の件については書いていた方がよいと思うわけで書いては見たが、息切れしてしまう&睡魔に襲われてしまったので、2日またぎで決勝戦以降の続きについて書き記してみる

大昔に明石家さんま&小堺一機のFNN系列のローカル放送を紹介する番組みたいになってしまったが、決勝戦の本中継に関する雑感を書き残しておこうかと... オープニングから、MC、審査員紹介、プレセレモニーまでの、細かい感想 一番最初の木村祐一の煽りを…

やっぱりM−1の件については書いていた方がよいと思うわけで...

とりあえず、割と古い昔、アキバの世界に潜んでいる男が驚いた話から(BGMはスターウォーズのテーマを心の中で流しながら) 1回戦、2回戦での思わぬ展開から アキバの世界的には、アイドルイベントの仕切りで割と有名な「シャバダバ」が1回戦であっけなく…

第30回ABCお笑い新人グランプリを「間接的に」堪能する

参照:社会人が仕事もそっちのけでTVにRADIO:第30回ABCお笑い新人グランプリ(1/12) この大作レビューを読んだだけで、お腹いっぱいである。本当にこの番組をリアルタイムで見ることが出来た人がうらやましい。このブログを読み終わった段階で感じたのは、…

もう少し、笑福亭松之助にはまってみる。

年末年始に見た番組で予想外の収穫であった笑福亭松之助のドキュメントのインパクトが残っているのか、最近更新が滞っている笑福亭松之助のブログに遅ればせながらアクセスして、読んでいる。その中でもっとも心に引っかかったのが、12月27日のM−1に関する…

初笑い東西寄席に見る東京の寄席の底力

1月3日のNHKの定番になっている東西寄席。パックンマックンが鈴本で漫才をやっている姿に何ら違和感を感じずに楽しめる光景。いまだに現役でエロとダジャレと客いじりのドクター漫談をやり続けているケーシー高峰の老人力のパワー。そして、ぴろきとい…

ドリームマッチ2007 固定されつつある点、微妙に変化している点

とりあえず、浜田雅功をMCに落ち着かせたのは、今回に関しては功を奏したかなと思う。3回続けるに当たり、それぞれの役割というかキャラクターが確立されつつあるような気がしている 相方に関係なく、自分の持ち芸を自分勝手に披露する「ナルシスト」芸人…

2007年新語大賞

自転車のベルが「ちりんちりん」と呼ばれるのが一般的になる。もちろん表彰されるのはチュートリアル(爆)

M−1GP決勝

POISON GIRL BAND しゃべりのペースが2年前に比べて早くなったのが、少し気になった。吉田がぼけに入らなかったのがまだ不幸中の幸いかと。吉田がたじろぐというスタイルをもっと見せた方が良かったかも (75点) フットボールアワー 定番のヒーローものネ…

敗者復活戦最終予想

◎(本命) ロザン ○(対抗) デニッシュ ▲(単穴) ライセンス △(連穴) 流れ星 今日のネタの中ではデニッシュのインパクトは強烈であった。ただ、安定感と漫才の洗練さ、そしてあの順番であそこまでやれたという意味でロザンだろうと予想する。流れ星がも…

M−1敗者復活戦

まずは、楽屋トークでのバットボーイズの佐田の狙いをはずした?メンチきりトーク&相方の天然ぶり、ビッキーズもあいまった楽屋コントの後ろでぼーっとしていたハチミツ二郎の後ろ姿に欽ドン賞。 つかみではりけ〜んずがコミケネタでつかみつつ、中田なおき…

「ディラン」と「キャサリン」の関係はリアルだった(笑)

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/celebrity/32040/ とりあえず、プライベートでも金髪のヅラをつけて、ディラン&キャサリンプレイで燃え上がっているという余計なことを妄想させた二人に今日の欽ドン賞決定!

M−1GP 決勝戦予想・第二稿

◎(本命)敗者復活組(NON STYLEもしくはロザンの場合) ○(対抗)チュートリアル ▲(単穴)笑い飯 △(連穴)変ホ長調 フットボールアワー 少なくとも、先週の笑っていいとも増刊号を見た限り、麒麟は隠し球を持っていたとしても惨敗するのは確実だと思う。…

M−1GP 敗者復活戦

◎(本命)NON STYLE ○(対抗)ロザン ▲(単穴)アジアン △(連穴)ハマカーン 演目の順番の妙が左右されると思うのだが、よっぽどのへまをやらない限り、NON STYLEが鉄板だと思っている。後はラストチャンスで一花咲かせる意味もあるが、宇治原と菅のキャラ…

M−1≒K−1?

M−1グランプリ2006 決勝進出者麒麟(吉本興業 大阪) ザ・プラン9(吉本興業 大阪) チュートリアル(吉本興業 大阪) トータルテンボス(吉本興業 東京) フットボールアワー(吉本興業 東京) 変ホ長調(アマチュア) POISON GIRL BAND(吉本興業 東京) 笑い飯(吉本…

M−1グランプリ 決勝戦進出予想

チュートリアル NON STYLE フットボールアワー 笑い飯 アジアン ロザン トータルテンボス デニッシュ 敗者復活: 5番6番 これは、ネットでの予選会見聞レポとかを見たりしての、にわか予想と言うことでご了承を。 大物として入れていないのは麒麟なのだが…

東京漫才ってNANDA?!

「Wけんじ」の残党、宮城けんじ死去の報で、必ず「やんな!」というギャグが紹介されるのを見て、ふと思った。東京漫才って、結構ナンセンスで、起承転結がしっかりしている「漫才」とは対照的ではないかと。実際、「Wけんじ」は「ばかだな〜」とか一言ギ…

JUNK夏祭り2005の虚々実々

この手のイベントというのは、80年代後半、明石家さんまや原田伸郎、笑福亭鶴瓶、嘉門達夫等錚々たるメンバーがそろっていた頃大阪城ホールで開催された「MBSヤングタウン」のイベント以来のような感じがする。大昔には亀渕社長がまだパーソナリティで落…

こだまひびきのうんちく

大木こだまが「お笑いスター誕生」で10週勝ち抜いたエピソードを話していたが、そのときは「大木こだま・ひかり」というコンビで現在の大木ひびきとは違う人と組んでいたはずである。で、10週勝ち抜きの収録直後、大木ひかりが大麻所持で逮捕されてしまい、…

吉本興業・林裕章会長死去

今年初のサプライズである。元々肉体派で、ロンブーの田村淳が直接ギャラアップの交渉を直談判したとき、上半身裸になってファイティングポーズを取り「俺を倒してから、言わんかい!」と吠えた人が62歳という若さで死去である。おそらくこの訃報でまた島…

M-1敗者復活戦に見る女流漫才の限界と「博多弁」漫才の台頭

実際、敗者復活の本命としてクワバタオハラを予想したものとしては、何ともお恥ずかしいのだが(苦笑)。クワバタオハラもそうなのだが、アジアンや青空にしても、ハイヒールや海原さおり・しおりのスタイルの上面だけを真似ているだけで、それを咀嚼仕切れ…

M-1グランプリ 決勝

審査委員長的ポジションは、西川きよし、もう一つの枠は春風亭小朝、南原清隆は2年連続テレビ朝日スポーツ部特別記者枠で登場(苦笑)。ただ、西川きよしが審査員に回ったので進行役が今田耕司と女性アシスタント(今年は井上和香)とすっきりしたのは成功…

M-1グランプリ 敗者復活戦

初めて会場の模様を見たのだが、寒風すさぶ屋外の会場というのは漫才にとっては完全にアウエイ環境であると思えてならなかった。そのアウエイの環境でもろに洗礼を受けたのが、18KINとザブングルの「ワタナベエンターテイメント」組である。18KINのつっこみ…

12/23 M-1GP 事前特番@テレビ朝日14:00〜

ABCではかなり前に放送されていたようなのだが、たまたまテレ朝をつけたらこの番組をやっていたので、あちらこちらで話題になっていたので注目してみていた。スタジオ編では、関西一改め日本一のエンジェルパサー(笑)今田耕司のふりに決勝進出8組がボケあ…

Foot!@平畠啓史(Don Doko Don)

確かに、平畠啓史のサッカーマニアぶりはすごいと思うし、幸谷秀巳への的確なつっこみは間違いなくタレントとしての存在感を感じさせたのは間違いない。ただ、平畠啓史にとって致命的な弱点としてMCとしての仕切り能力が0%に近いと言うことである。そう…