バラエティ

クイック笑点から生まれた言葉

大喜利の答えの後に、後付けてフォローするのを「後のせサクサク」と表現した松本人志に欽ドン賞である。「天丼」に次ぐバラエティ用語になるかもしれない。というか、おさる(現モンキッキー)はいつまで若手扱いされるのだろうか?村上ショージ、リットン…

奴は山崎邦正ではない。「山崎邦正」という名をかりた「笑いの神」だ

「ガキの使いやあらへんで」の大喜利大会をなにげに見ていたら、ほっしゃん。vs山崎邦正による「早鼻うどん」対決という、どう考えても、ほっしゃん。のためにだけつくったというコーナーで、山崎邦正に「神」が降臨し続けていた。無理矢理鼻にうどんをすっ…

めちゃイケ@天素同窓会

ただ、MVPは「めちゃイケ出演」を熱望しているにもかかわらず、当日入っていたであろう地元での営業を優先してしまった「へびいちご」である。とりあえず、「笑わず嫌い王」出演の伏線を張ったような気がしてならない。後は、宮川大輔が妙に女装映えして…

年末年始の番組で目立っていたもの

今田耕司のMC 言わずもがなである。参照:http://d.hatena.ne.jp/REDDEVILS/20060103#p2 がやとしての長州小力 おそらく、年末年始で一番多くの番組に出ていたような気がする。黒のショートタイツにへそだし黒Tシャツというのは、どこの番組でも見かられ…

ドリームマッチ

エントリーNo.1:ボケ 田村淳 ツッコミ 浜田雅功 エントリーNo.2:ボケ 山口智充 ツッコミ 天野ひろゆき エントリーNo.3:ボケ 宮迫博之 ツッコミ 田村亮 エントリーNo.4:ボケ ウド鈴木 ツッコミ 出川哲朗 エントリーNo.5:ボケ 松本人志 ツッコミ 三村マサ…

プチお笑いウルトラクイズの復活

テレ朝の「格付けSP」において、注目は「愛と平成の爆笑王(笑)」石田純一の落ちぶれぶりを堪能することだけだと思ったのだが、オープニングにおいて、ダチョウ倶楽部、出川哲朗らのおなじみのメンツに加え、品川庄司、アメリカザリガニ、西口プロレスの…

今田耕司というエンジェルパサー

参照:「人気芸人100人大集合お笑い国盗りクイズ!!芸能界誰についてく?仁義なき派閥抗争SP」 - 昨日の風はどんなのだっけ? 2006-01-03 - niolの日記「今田さんのこと。」 今年の三が日で一番目立っていたのは、今田耕司がスペシャル番組におけるMC能力の…

M−1グランプリ→「笑わず嫌い王」への道

おそらく、ブラックマヨネーズ、チュートリアルのどちらかは出るであろう。両方の可能性も結構高いかもしれない。希望としては、全開のとろサーモン的位置づけとして、がぶ&ピーチが出たら、一気にブレイクするかもしれない。そうなると、選ぶゲストとして…

M−1グランプリで言い残していたこと

正直言えば、敗者復活戦の5時間以上の時間に57組の漫才を見たという濃密な空間を、TVを通じてではあるが視聴したこともあってか、決勝は、何かあっけなく終わってしまったような気がする、まぁ、無駄に採点方法のCGに無駄な予算をかけ、その割りには…

美女と野獣のクリスマス

とりあえず、五人プラスお笑い怪獣の妄想を具現化するために、寒風吹きすさぶ野外で一生懸命演技をしていた木南晴夏にMVPである。それと、明石家さんまとSMAPのメインというより、熊田曜子等が集まって催しているといわれるグラビアアイドル会の定例…

M−1グランプリ決勝

やはり、新鮮味という意味ではチュートリアルとブラックマヨネーズは、たたみ込みかける漫才の基本スタイルの妙をきっちり築き上げていたという意味では一番印象に残った。それにしても、南海キャンディーズは、ここからの再構築はかなり難しいような気がし…

M−1グランプリ敗者復活戦

とりあえず、強烈に印象に残った組を各ブロックごとで言うと Aブロック ストリーク ジパング上陸作戦 Bブロック 千鳥 (だめだめだった意味で)POISON GIRL BAND Cブロック ガブ&ぴーち Dブロック 変ホ長調 流れ星 Eブロック ザ・たっち Fブロック 庵 …

M−1グランプリ事前特番

とにもかくにも、品川祐が「リトル島田紳助」化してしまっているのに閉口してしまった(苦笑)。ここまでナルシストモードが進行してしまっているのを見ると、こういった「バックステージ系」番組を制作する人間にとっては作りやすいキャラクターになってい…

鶴の大広間

ラ・テ欄に載っていた「アノ大物ゲスト」は予想通り「お笑い怪獣」(明石家さんま)であった。オープニングで笑福亭鶴瓶の敬称を「保留」にした、若手鶴瓶組の腕に対して、それなりの評価を与えたのか、いつも以上に鶴瓶いじりに拍車がかかっていた。それに…

内村優美夫人のネタを小出しに出しつつある内村光良がMCを務める「イッテQ!」

そんなことより、松竹芸能は濱口優と松嶋尚美の「バカ姉弟」で稼ぎ出していることにあ然としてしまった。あびる優が普通の女の子に見えてしまうくらいだ。一番の驚きはオリエンタルラジオのあっちゃんが慶応ボーイであると言うことである。

内村プロジェクト

まず、内村プロジェクトのロゴが東映のマークをもじっており、それが内村光良がリスペクトしているジャッキー・チェンの初期の映画(プロジェクトAや酔拳あたり)の配給元であるという、細かいネタがつぼにはまった。今回のMVPは、教習所でのタイムトラ…

東京漫才ってNANDA?!

「Wけんじ」の残党、宮城けんじ死去の報で、必ず「やんな!」というギャグが紹介されるのを見て、ふと思った。東京漫才って、結構ナンセンスで、起承転結がしっかりしている「漫才」とは対照的ではないかと。実際、「Wけんじ」は「ばかだな〜」とか一言ギ…

2日続けて、CXで禁断のツーショット

昨日は「ヘキサゴン」において、デヴィ夫人と叶美香という以前のワイドショーだったら大騒ぎするような共演があったようだ。そして、今日の「食わず嫌い」においては、黒柳徹子ととんねるずという、これも、想像できない組み合わせの共演が展開したようであ…

リンカーン予告編及び今売りのTV雑誌の記事を見て

「生生生生ダウンタウン」と「ダウンタウン汁」の悪いと子が混ざってしまうような予感がしてしまっている。

めちゃイケSP 岡村隆史オファーV10?

とりあえず、池乃めだかと岡村隆史による「小っちゃいオッサンず」による吉本新喜劇は、下手で面白かったのだが・・・なんか、無理矢理「奇跡」をおこそうと躍起になっている「片岡飛鳥組」の演出の強引さが目に付いてしまった。もともと「ただの笑い→必死に…

ウンナン・ネタバトル レギュラーに笑いの神様が微笑む(苦笑)

帰ってくるなり、ものネタで何をしようかてんぱっていたレギュラーが「鐘を鳴らした」だけで、大爆笑をとっていた。いわくつきの「サイレントネタ」があったにせよ、勢いだけで100万円獲ったのは、驚きである。次長課長が真のネタバトル完全制覇をしたところ…

50周年だよ全員集合

たしか、開局40周年か35周年特番(古舘伊知郎と徳光和夫がW司会)のオーラスでも「私は貝になりたい(フランキー堺バージョン)」を流して、TBSの良心を誇示していた。結局、TBSにとっては、これが最後の砦なのであろう。それと、全員集合のソフトの…

とんねるずと「NSC1期生」との微妙な関係。

この日記にコメントしてくれる「kS」とぐだぐだトークをしていたとき、年齢の近いことから、とんねるずとダウンタウンやハイヒール、トミーズの「NSC1期生」タレントの間には、大きな壁(交流や共演する機会がない。お互いの芸を認め合っていない等)がある…

とんねるずが「みなさん」に教えてくれたこと

一番大きいのは、「ギョーカイ」という世界を世間一般に広め知らしめたことだと思う。ひょうきん族における三宅恵介をはじめとした「ひょうきんディレクターズ」の場合は、一タレントとして、明石家さんまたちと同類の王に扱われていたのに対し、とんねるず…

明石家さんま・国分太一 浅からぬ因縁

昨日の「さんま御殿SP」の第二部(ぐるナイ編)において、「なぜ、国分太一が出てこない」という意見が多く見受けられた。*1おそらく、「からくりTV」と「The鉄腕DASH」がぶつかっているので、違う時間帯といえども、WブッキングはNGという、「ジャニ…

さんま御殿SP

色々な意味で、バラエティの見方を教えるテキストとして、是非とも保存しておきたい内容であった。 第一部 獅子と虎(紳助・さんま)の甘噛みトーク再び そして、それへの対処能力 島田紳助と明石家さんまは、二人でわめきあっているだけで絵になるので、お…

内村プロデュース らしい最終回

最後まで、三村マサカズと大竹一樹は「下ネタ」で、ガヤの「劇団ひまわり」(仮称)の学生達を困惑させ、ゴルゴ松本は相変わらず元祖「NO PLAN」っぷりのアクションギャグを展開していた。レッド吉田も「トマホーク」やら「ポーランド」といったレッド語録を…

所ジョージと明石家さんま 蜜月な二人

今日のさんま大教授での二人のトークセッションを見ても思うのだが、この二人に関して言えば、独特の「トコロ理論」「トコロさん'Sワールド」を展開する所ジョージに、身も心も委ね癒してもらっているお笑い怪獣というスタイルが恒例になりつつある。ある意…

やはり、笑っていいともは生放送であった。

参考:「笑っていいとも!」 - 兵の地 - つわもの迷走記 - 熊のぬいぐるみを用意しているのは、機転の利くCXバラエティ班のなせる業なのか、それとも、あの「質問男」を仕込んでまでして、ハプニングを装った「お約束」なのかと斜に構えてみてしまった。た…

「笑いの神様」23時台に激突

かたや「グータン」で『パイナップル博士』(出川哲朗)がカッコつけようとして足をテーブルにぶつけてしまい、かたや「Matthew's best hit TV+」で山崎邦正が今日の「いいとも」でのミラクルほどではないにしろ、ヘン顔やら、早口言葉で笑いをとっていた。…