M−1グランプリ決勝

やはり、新鮮味という意味ではチュートリアルブラックマヨネーズは、たたみ込みかける漫才の基本スタイルの妙をきっちり築き上げていたという意味では一番印象に残った。それにしても、南海キャンディーズは、ここからの再構築はかなり難しいような気がしてしょうがない。笑い飯は、決勝で「二人でぼけっぱなし」というある意味変形スタイルを構築していたのが良かったのだが、いかんせん、ブラマヨの勢いには勝てなかったような気がする。とりあえず、今回の収穫はチュートリアルであった。