内村プロデュース らしい最終回

最後まで、三村マサカズ大竹一樹は「下ネタ」で、ガヤの「劇団ひまわり」(仮称)の学生達を困惑させ、ゴルゴ松本は相変わらず元祖「NO PLAN」っぷりのアクションギャグを展開していた。レッド吉田も「トマホーク」やら「ポーランド」といったレッド語録を展開しているし、出川哲朗の天然の神様ぶりや「チェン」と「哲ちゃん」のゴールデンコンビも永遠のマンネリズムで相変わらずであった。ふかわりょうの号泣もある意味「お約束」ネタだったし、最終回であれだけ引っ張っていたのにもかかわらず、「10月23日に早速2時間スペシャル」というのもいかにもという感じである。
個人的に勿体ないのは、最後の卒業証書授与のとき「得意の物まね」とふられたとき、半分まじで「黒柳徹子」を物まねしてしまった大竹一樹。あそこは「船越英二」「船越英一郎」で「天丼」連発でぐだぐだにさせたほうがより「内P」らしいなと感じてしまった。
そして、最後に今までの内Pを振り返るVTRでちょこちょこと出てきた内村優美夫人(旧姓徳永)の髪型の変遷を見ると、色々な意味で時の流れは速いなぁと感じてしまった。