2009年の注目のポイント ([主にグラビア]アイドル編)
一応、2009年も現場派として行こうと思っているよていなので(爆)。三度の飯よりすきな水着グラビアの注目点をプロダクション、カテゴリー、グラビア企画etc.から羅列的に...
アーティストハウス・ピラミッド、プラチナム、アヴィラ(旧アヴァンギャルド) グラビア三大派閥の戦略
グラビアのジャンルに特化しているプロダクションとして、真っ先に思いついたのがこの3事務所。各事務所別に見てみる。
アーティストハウス・ピラミッド
上半期は、池田夏希を全面的に押し込むことは間違いないであろう。熊田曜子や安田美沙子、夏川純のバーターで、バラエティ等で露出することはほぼ確実。「グラビア界の『ビビる大木』*1」と言われて田村淳やとミドル3、おぎやはぎあたりにいじられる可能性も...。ただ、個人的にはグラビア的には新鮮味がなく、背の高さ(170cm)や3サイズのスペック(B90-W59-H87)ほどのインパクトは感じられない。
プラチナム
ここは、「大家族」「貧乏」というTV視聴層のハートをわしづかみなオプションを持っている上原美優で表舞台の方は推して行くであろう。いきなり年頭一発目の「おしゃれカンケイ」でゲストで登場しているのだから、こちらは若槻千夏や木下優樹菜のバーターはなくても仕事はくるであろう。後は本職のグラビアでどこまで注目を浴びるか。ヤンマガ、ヤンジャンはキャラクターとミスマッチがあるかもしれないが、ヤングアニマルやSPA、FFの写真週刊誌あたりでは主力で登場する可能性はある。ここの事務所で個人的に注目しているのは、巨乳の秘密兵器として期待している助川まりえである。相澤仁美のほんわか系、手島優のドS系とはひと味違った、キャピキャピ系のキャラクターで面白い存在だと思う。もう1人注目しているのは移籍してくすぶり続けている上堂園恭子。今年あたり劇的な復活劇を期待したい。
アヴィラ
この事務所は、グラビア本体よりもサイドビジネスの方に力を入れている感じなのでいささか食傷気味であるが(辛口)。ともかく、本業より金融業務の方が稼ぎ頭になってしまい、無茶苦茶になってしまったアメリカの自動車産業ビッグ3のような悲劇を起こさないでいて欲しい。そうはいっても、折原みかがコスプレや自分のフィギュアをプロデュースしてアキバ系産業にもいっちょかみしそうな臭いはしてしまう。グラビア本体で言えば、佐々木梨絵がエロカシコイ路線に乗っかっていくのかなというくらいであろうか。後は日テレジェニックイベントで「リアルバカ」発言を連発していた浜崎慶美がそのキャラクターを発揮できるか、エンタの神様で変な方向に行ってしまった重盛さと美がどうなっていくかというのも興味がある。
ホリプロ、オスカー等メジャー事務所・グラビア部門の傾向と対策
ホリプロ、2大ピュア系ルーキーズの登用
古くさい表現になってしまった「ピュア系」という表現が逆に新鮮に感じるかもしれないのが足立梨花と入来茉里の二人である。おそらく、深田恭子や綾瀬はるかの後継者的存在として最初は初々しいビキニで男性読者を触発し、後々ドラマで大成させるという作戦で行くのであろう。入来茉里に関して言えば、1st写真集や1stDVDの装丁を見た限りでは非水着系作品かと思ったのだが、一応白ビキニシーンはあるとのことで、その意外性がちょっと気になっている。ただ、キャラクターがかぶってしまう帰来があるので差別化を図るのか、逆にユニット的にこの二人をパッケージにして売り込むのかがポイントであろう。後は田代さやかが優香路線ではなく、クワバタオハラ路線で頭角を現し、重盛さと美につづきエンタの神様に出るかどうかは...どっちでもいい(辛口)アイドリング!!勢の三人(滝口ミラ、谷澤恵里香、森田涼花)は一瞬見たときのインパクトはあるのだが、それが持続できていないという印象が強い。
エロカシコイ路線の注目株
優木まおみの存在で俄然注目された「エロカシコイ」という新しいカテゴリー。その中で注目しているのが岡村麻純である。とくに、DVDにおける着エロ寸前の極小ビキニは、その清楚な顔立ちとのギャップも相まってすごいインパクトがあった。グラビア、DVD路線はしばらく休止でスポーツキャスター&レポーターとして活躍の場を広げるようであるが、また、DOGMAスタッフによる無茶ぶり的DVDを再び展開して欲しいものである。後は伊藤えみとか秋山優がグラビア+αの活躍が出来そうな存在として注目である。
日テレジェニック2009は有るのか無いのか?
これは、正直言って半々かなと。2008に関しては、同じ企画もののミスマガにダブルスコア以上の差でイベント集客で惨敗。マガジンメイトにも負けている状況である。しかも、橘麗美の移籍や奈津子の事務所契約解除という自体もあり、このまま自然消滅する可能性もあるかも知れない。存続する要因としては、第二日テレや日テレプラスとのメディアミックスとして、グラビアコンテンツは重要な位置づけとしてあるということくらいであろうか。
一応、日テレジェニック2009予想の第一稿としては以下の四人をあげとく。
*1:自他共に認めるミスター・バータータレントbyワタナベ・エンターテイメント(笑)