2020年の〆

年に一度の恒例的なものを
COVID-19のオープニングにつきる2020年で、これがネバーエンディングストーリーではなく、男はつらいよ釣りバカ日誌ほどではないにしろ、踊る大捜査線くらいまでは続く可能性が無きにしも非ずなロングランな展開が想定される状況で、個人的な生活も激変…とまではいかない、多少の変化はあったくらいというのがこの一年であった。
確かに4~5月にリモートワーク実施で会社に行くのが週1位になったが、6月以降は時差通勤で9時出社から8時出社に、とはいっても、9時出社の頃も自分のバイオリズムで8時には出社していたのであまり変わらず、仕事量は多少減ったもののCOVID-19によるダイレクトな影響というほどではなく、元々の景気後退現象の方が強く、微減程度の感じであった。
撮影会は行く機会が少なったものの、その分昔の写真集や廃盤になったイメージDVDを再収集する方にシフトしてしまったという…ラジオの方は聴くものはあまり変わらずという、世間ほどに変わったという感じはしないというのが個人的な印象である。
ただ、2021年については芥川龍之介の如く「ぼんやりとした不安」はあるのは確かである。
おそらく急増している感染者は4月くらいまでは変わらないし、変位種という年末に突如現れた新語・流行語の感染率ではなく、重篤化の増大がどれくらいかによって、1年、2年では済まされない可能性もあるのかなとも思っている。特に年末に入って芸能界やスポーツ界での感染者が目立っているのは気になるし、年末年始の生番組等で…という懸念はぬぐえないかなと思っている。実際、大晦日に渋谷~赤坂を「宇多さんぽ」していた3人の中年男性は風邪をひくことも含め心配しているのだが。
それに対するアンサーはもちろん「余計なお世話だバカヤロウ!」であると( ̄▽ ̄;)
来年は味スタで近代五種を真夏に見ることができるか、ミスFLASH2021を撮ることができるか?西武園ゆうえんちか川越水上公園かよみうりランドプールで撮影できるか?森本毅郎の声を聴き続けることができるか?を思いはせながら、2020年の終わりを過ごそうかと。