「はねるのトびら」のコンセプト

一つの方向性として、女性タレント&アイドルを「汚れ」扱いして笑いをとるというのが目玉になりそうである。相撲取りの肉襦袢にちょんまげのづら&ブサイクメイクで、マシュマロを口にほおばらせて耐えきれなくなりはき出してしまうという、上島竜兵ですらやらなくなりつつあるネタをさせられた伊藤裕子。そして、この前は、顔にクリームをつけながら大食いネタをさせられ、周りをあ然とさせていた森下千里。そこでの大オチとしては「こんな仕事をやらんと、もっとちゃんとした仕事を選んで下さい!」というはねとびメンバーのツッコミ(代表してキングコング西野亮廣が担当)に対し「こういうお笑いのネタをやるの好きなんです」というカミングアウト的な返し。特に森下千里にいたっては、ドランクドラゴン塚地武雅の熱狂的なファンということまでカミングアウトする始末。今後も色々なグラビア系アイドルや女性タレントが色々なおばかネタをさせられてしまうか、別な意味でこの番組には注目である。