時代は、UEFAチャンピオンズリーグ&EURO2004予選

FIFA World Cupなんか、もう忘れ去られてしまったかのように(苦笑)、ヨーロッパサッカーは、新しいシーズンが始まっています。今、J sky sports2ではEURO2004の予選、オランダVSベラルーシ戦が放映されているんですけど、W杯に出られなかったうっぷんを晴らすかのように、ダーヴィッツクライファートのプレーが切れまくっています。
今シーズンのヨーロッパサッカーで私が注目しているのは、「イタリア(セリエA)が復権なるか?それとも没落に拍車がかかるか」という点。「KOREA JAPAN」では、色々と物議を醸し出したイタリアVS韓国戦。ただあの試合ではっきりしたのは、イタリアの堅い守り「カテナチオ」は完全に破綻をきたしているということ。ソル・ギヒョンの同点ゴールを呼んだパヌッチのクリアミス、そして勝負の決まったアン・ジョンファンのゴールの時に競り負けてしまったマルディーニ。これは慢心でもアウエイの洗礼でもなく、実力にかげりがあったと思っています。そして、UEFAチャンピオンズリーグでは、2年連続してセリエAのチームは2次予選リーグで全滅という惨憺たる結果。イタリア並びにセリエAにとっては2002-2003シーズンは本当に正念場を迎えているように思えます。でも、期待できるのはユヴェントスぐらいだし、何とも微妙なきが...
やはり、UEFAチャンピオンズリーグに関して言えば、プレミアリーグイングランド)VSリーガエスパニョーラ(スペイン)という構図が色濃く表れるのではないかと予想しています。というか、フィールドの話題で新聞に載ってよね(爆)>ベッカム