イタリアダービー&デ・クラシケル

結局、フリオ・クルスがツボにはまっただけという結果になってしまったのだが、ユヴェのメンバーは、2日のガラタサライ戦がどんな状況で行われるかの方が心配で、心ここにあらずだったのであろうか?ネドヴェドも途中交代されたようだし、リッピの腹づもりは、ここで気張らなくてもいいかという気持ちがあったのかもしれない。

こちらは、ファン・デル・ファートがツボにはまって、あとはボールのイジリ合いといった結果に終わった。
でも、一発目のアクロバティックなシュートは、素人目にはかなり「ゴラッソ」なゴールであったのは間違いないであろう。というか、味方のシュートにもろ直撃という惨劇にあった小野伸二の苦悶の表情がいたたまれない試合でもあった。しかし、アヤックスとかPSVの試合ではあまり小野伸二は目立たないのはなぜであろうか?