ビジョンが見えない

日本1−4アルゼンチン サヴィオラアイマールの必死にプレーしている姿が印象深かった。やはりこの2人がアルゼンチンサッカーの起爆剤になることは間違いないであろう。後は、レドンドシメオネにつづく、ふてぶてしいまで屈強なボランチが登場すれば、KOREA/JAPANのリヴェンジは果たせるのかもしれない。日本に関して言えば、ジーコの求めている自主性というのが、選手の中で咀嚼(そしゃく)されきってないのはかなり問題である。やはり鹿島に来たときと同じようにサッカーのイロハから教え直さなければいけない状態なのかもしれない。