ROAD to NBA FINAL

結局、レイカースのゴールデンコンビ(シャック&コビー)とフィル・ジャクソンの4連覇への野望は、ティム・ダンカンによって断たれてしまった。しかし、序盤戦であんなにもたついていたのを考えれば、よくセミファイナルまで進んでいったと言うところであろうか。期待していたキングスもウェーバーのケガで戦力ダウンしてしまい、マーベリックスに破れてしまった。イースタンでも、アイバーソン一人ではチャンピオンになれるほど甘い世界ではなかったようであるし、今年はジェイソン・キッド(ネッツ)の悲願が成就すると言ったところであろうか。それにしても、今年のファイナルは地味なカードになることは間違いないであろう(苦笑)。