マンチェスターダービー

イヤな予感は的中するものである(苦笑)。2シーズンぶりにプレミアに昇格したマンチェスター・シティ。そこに、サッカー界の悪童(笑)アネルカが加わったのも驚いたのだが、一番の驚きは、GKに「あの」ペーター・シュマイケルが入ってきてしまったのである。マンチェスターユナイテッドの隅から隅まで知り尽くし、ファーガソンの戦術もお見通しの男が、シティの方に加入したのである。これは、マンチェスターユナイテッドとのマンチェスターダービーは2敗してしまうのではないかと開幕当初から懸念していたのだが...予想通り、昨日の試合ではシティーが3−1で完勝したようである。試合の方はスカパーでリピート放送されそうなので、チェックしようと思うのだが、リバプールが頭一つ抜け出しつつある状況もあり、プレミアリーグの奪還が若干苦しいのではと思いつつある。ちなみに、ユナイテッド=中・上流階級に人気、シティ=労働者階級に人気という図式があるようで、根っからのマンチェスターっ子にはシティーの人気の方が高いようである。マンチェスターが生んだビッグスターoasisのメンバーもシティの熱狂的なファンで、インタビューでユナイテッドの話をされるとかなり不機嫌になるという噂を聞いたことがある。