記録、記録、記録

といったわけで、私が飲んだくれたこの日(爆)、スポーツ界では記録ラッシュだったようです。

松坂大輔率いる横浜高校が春夏連覇を飾った同じ年、ベスト8に進出した島根の浜田高校にいた「男前エース(by熱闘甲子園)」がこの和田毅。速球派の松坂、カーブのキレで勝負した鹿実の杉内(現ダイエー)に比べれば、ストレートも早いわけでもなく、キレの良い変化球で勝負するわけでもない、正に高校時代から投球術を駆使していた姿は結構見応えあったけど、社会人で活躍できるくらいの存在になるかと思っていました。そしたら「都の西北」に入り、その投球術が更に磨きがかかり、このような大記録を達成しドラフトの目玉として、注目度No.1の存在になっている和田毅。同じ早稲田出身、サウスポー、甲子園で活躍、そして、投球術で勝負という意味では、ヤクルトの藤井秀悟のような投手に似ているのかなとも思うのですが、プロの強者達にその投球術が通じるかどうかという懸念材料もあるのでは?という心配もあります。まぁどっちにしても、ライオンズの敵になるのは間違いないので(笑)。。。

しかも、タフィー・ローズの目の前でというのは、恐るべし!カブレラです。しかし、カブレラらしい滞空時間の長いHRでしたが...しかし、次の試合があのダイエーホークス。去年のローズの悪夢が再びという心配事があるのですが(苦笑)

日本選手では30年ぶり、そして、一番古い世界新記録をついに破った北島康介。しかし、30年前の世界記録ホルダーの田口信教なんて「歴史上の人物」だから(笑)本当に快挙なんだなと思いました。でも、一番悔しく思っているのは、「パンパシ水泳」あれだけクローズアップしてたのにもかかわらず、ケガで欠場してしまい、良いところ無しのテレビ朝日であることは間違いないでしょう(笑)