マンチェスターユナイテッド2敗目

本当に、私が仲根かすみの整理券を4枚買ってしまうような勢いを、今のこのチームにあげたいものである(爆)
今しがた、アウエイのエランドロード(リーズ)でリーズユナイテッドVSマンチェスターユナイテッドの試合が終了したのだが、後半にイアン・ハートの右からのクロスというアンビバボーなプレーに、ハリー・キューエルのヘッドがドンピシャあたり、1−0でリーズユナイテッドが勝利を収めた。というか、リーズが凄く良かったというより、マンチェスターユナイテッドの戦力が全く整っていない方が非常に目立っていた。特にREDDEVILSの看板である中盤の選手がひどい状態である。ロイ・キーンはかなりひどいケガで今シーズンはほぼ絶望らしい。それに輪をかけて近々出版される彼の自伝の中で「故意にひじ打ちをして何人もの選手にケガをさせている」と書いたようで一部の相手選手からは告訴されるという話もある。ちなみにキーン本人は「そんなことはゴーストライターに話した覚えはない。」と言っているが、2002年に入ってからのロイ・キーンは本当に踏んだり蹴ったりの状態である。そして、スコールズやバット、ヴェロンの調子も今ひとつ、ベッカムタブロイド紙の魔の手がいつ押し寄せてくるかわからないし、もしかしたらファーガソン監督の途中解雇もあるやもしれないと思っている。非常に「REDDEVILS」フリークとしては心配である。
フルアム稲本潤一プレミアリーグで2試合連続ゴールである。勢いに乗ったら本当に怖い男である。というか、相手のサンダーランドが絶不調のようである。次の試合は、インターナショナル軍団のチェルシーとの戦いである。ここで、稲本が目立つような活躍をしてしまったら、本当にとんでもない男になるかもしれない。デサイーを中心とした堅いディフェンス、ハッセルバインクのゴールに対する嗅覚の強さ、そして、大ベテラン「元祖ファンタジスタ」のジャン・フランコ・ゾラ、このメンバーとさしで戦えることが出来るか、稲本の真価が問われる試合になりそうだ。
ようやっと、セリエAが開幕したようです。今、インテルVSトリノ戦を見ているのですが、ヴィエリの先制が決まりインテルが余裕の展開で試合を進めています。そして、インテルにはダルマというフランス出身の若手の活きのいい中盤が活躍しています。ロナウドがいなくなってもこのチームは強そうだなぁ。