「めちゃイケ警察24時」も金属疲労

  • 朝〜夕方の部と夜の部との2部構成になってしまい、しかも年またぎの企画になってから間延びしてしまったこと
  • きくち伸が更正してしまって?再犯を起こさなくなったこと

これが以前に比べていまいちに感じてしまう個人的な原因である。
アナウンサーいじりについても、佐々木恭子の天然ぶりはさておき、本田朋子めちゃイケ警察より前に写真誌がいじりまくっているし、阿部知代のエロ大魔神ぶりは4〜5年前に男性アナウンサー陣がCSのアナウンサー部が企画している番組で大盛り上がりしていた頃に比べればトーンダウンしてしまっていた。山中秀樹は、いじられキャラと言うことで本人は、いい営業になったと思っているだろうが、男性フリーアナウンサーの需要は、スポーツ中継以外だとほぼ皆無な実体だと思うのでこれからどうなるのか心配である。いっそのこと、大学生時代にオールナイトニッポンのローディで世話を焼いていた(焼かれていた?)タモリの押しかけマネージャーに就いた方がいいような気もする。
新庄については、馬の被りもので登場するというオチよりも、神無月が新庄のモノマネで出てきて、新庄が神無月っぽい格好で登場というオチを予想していたので、ちょっと拍子抜けであった。
ただ、今回のめちゃイケ警察にいうならば「身内に逮捕しなきゃならない人がいるだろう」とつっこみたい人が多くいるであろう。一人は宮崎の方で生活拠点を移している「やま様」で、これはドキュメント路線になってしまうし、手をつけられないダークな部分もあるので踏み込めないであろう。もう一人「めちゃイケ警察」関係者で『不純異性交遊(笑)』で逮捕される「まゆげ」巡査がいるのだが...いまだにくすぶっているのだが、小倉優子濱口優の話は、テレビ・マスコミ業界をひっくるめて展開している「濱口どっきり」なんじゃないかという疑念が残っている。それくらいスケールの大きいことを片岡飛鳥は仕掛けていないかと思えてならない。