箱根駅伝予選会

近くの昭和記念公園でやるということもあって、朝早起きして、立川の昭和記念公園へ行く。まぁ、物好きというのはたくさんいるわけで(苦笑)。老若男女多くの人が昭和記念公園に集まっていた。

特に、愛校心旺盛な50〜60代のOBの姿を多く見受けた。それと、黒づくめのブレザー姿女子大生の集団(たぶんチアガールが着替える前に会場へ向かうところだったと思う)には、北の美女軍団とだぶらせる不気味さを感じた。で、周回コースの一部で定点観測していたが、陸上部の控えの部員が「○○先輩!ファイト!」「○○さん!タイム落ちてます!」等の声出しがひきりなしであった。
レースに関しては、山学のモグスが独壇場であった。

モグスが走り去って、また、別のアフリカ勢(流通経済大)の選手が通過

  • モグスから1分経過してから走ってきた2位の選手

そして、ようやっと日本勢のトップ集団が登場

早稲田や、東洋大の中に国士舘の選手が多くいたという印象を受けた。
結局、日本勢では早稲田の1年生大型ルーキー竹沢がモグスに遅れること約3分で3着でゴール。後は、自転車のロードレースよろしく、集団を組んで上位を走っていた東洋大が予選1位で通過。早稲田は2位通過。山学は自分観ていたところで一人肉離れで棄権した選手もいたし、日本勢がかんばしくなく、4位で何とか通過。目立っていた国士舘も最後はばててしまったものの、何とか7位で本戦進出を決めた。
印象としては、モグスの強さだけが目立つ大会であった。