K-1 MMA ROMANEX

とりあえず、ナビゲーター井上和香でぶったまげてしまった(笑)。同級の1980年生まれのタレントの中で、日出女子学園の因縁がある(笑)優香ではなく、PRIDEで同じポジションにいる小池栄子にこういった形で果たし状を突きつけるとは思ってもみなかった。一番腹が立っているのは、一介のリポーターに留められた水野裕子だと思うのだが(笑)。試合内容に関しては、ホイラークラスとはいえ、グレイシーに失神KOを奪ってあっ衝撃を見せた須藤元気インパクトは最大である。あのリング登場パフォーマンスがうざくなかったらもっと最高だったのだが(笑)。中邑真輔はそれなりに自分の味を出しつつあるように感じた試合内容であった。それにしても、秀逸なのがイグナショフの敗戦のコメント

「寝るときに悔しくなると思う。本当は強くない人に負けたのだから」

とりあえず、曲げず嫌いな性格選手権独走状態のブラジル人に、ウクライナ人という新たなライバル登場の瞬間と言ったところであろうか(笑)
メーンイベントは、吹っ切れた感のある藤田和之の圧勝であった。ただ、それを帳消しにしてしまう、最近のスポーツ番組恒例の引っ張り戦術には、あきれ果ててしまって何も言えない(苦笑)