毎度おなじみ(苦笑)五輪マラソン代表

やはり、坂本直子がいけにえにされかけたようである(苦笑)。それにしても、日本のマスコミュニケーション(笑)の高橋尚子の擁護報道の露骨ぶりはなんなんだろうか?(辛口)。確かに、代理店や広告収入という点では高橋尚子が出た方がおいしいという周知の事実なのだが、ここまで、あからさまな偏向報道は呆れ果ててしまっている。というか、高橋尚子の過去の実力でアテネが勝てるという保証があるのだろうか?(高低差があるアテネのマラソンコースはピッチ走法の高橋が有利とか無理矢理こじつけている報道もあるのだが)。はっきり言えば、東京国際女子マラソンの成績は単なる調整ミスと言うよりも、シドニーピーキングの頂点でこれ以上の成績は望めないと踏んだ結果であろう。逆に言えば、アテネに出ないで、ロンドンマラソンシカゴマラソンといった、世界的にメジャーな大会に出てアピールした方が高橋尚子としての商品価値が上がるかもしれない。もし、アテネに出たとしたら、ラドクリフヌデレバ等のケニア勢やツルやファツマ・ロバのエチオピア勢に完膚無きまでに打ちのめされてしまって、落ちぶれてしまいかねないのだから。
というか、にわか女子マラソンウォッチャー小倉智昭がやたら目立ってしまってしょうがないのだが(苦笑)、もともとこの人はにわかぶりといいミーハーぶりと言い典型的な日本人マスコミュニケーション人の象徴であるから致し方ないだろうか。さすが大橋巨泉事務所所属だけある(笑)。たしか、石野卓球が幅広いジャンルの上っ面だけしかとらえていな主義を巨泉ニズム(キョセニズム)と皮肉っていたが、さしあたりいまは「オヅラニズム」と言い換えた方がよいのかもしれない(辛口)