温度差

面接の帰りに歯医者に行って治療をしてもらう。そのとき、治療室では「荒川強啓デイキャッチ」において、ジーコを解任すべきかどうかと言うアンケートをテレゴングでとっていた。今回の辞任要求でもやその一端となったオマーン戦の戦い方の是非等をTBSの清水大輔(「世界の松下」よりまだましなアナ(激辛))が説明していたが、MC荒川強啓は別段興味を示すことはなかった。結局、65%がジーコ続投支持という結果になったが、最後の方で「たかだか一試合で決めるのもねぇ。」と荒川強啓が漏らした言葉を聞いて、所詮、日本の一般大衆はこういった感じでしか受け止めていないという現状にちょっと愕然とした。やっぱり、W杯も松本智頭夫一審判決もヤン順に番組を作るための材料にすぎないと言うことである。