はねるのトびらにおける北陽の存在意義

完全にいてもいなくても良い状態になってきている(苦笑)。吉井怜がゲストで出てきたあたりから、今まで北陽の二人が演じてきた役回りを女性タレントが演じることにより、華がでるということや、いかにもゴールデンっぽい雰囲気を出せたりする棚ぼた状態のように思える。今回も「黒族」コントで宮地真緒が暴れ回って堤下敦にまじ突っ込みされるというパターンは、宮地真緒だから出来るのであって、虻川美穂子がやっても全く意味はない(苦笑)栞と博のテーマの場合も、虻川美穂子伊藤さおりに焼きもちをやくよりも、吉井怜国分佐智子に焼きもちを焼くシチュエーションのほうがリアリティはある(苦笑)。強いて言えばMUGA様とおーたむさんにおけるネットアイドルは夢子(伊藤さおり)でなくては不成立なのだが、とてもこのこんとは23:00台には刺激が強いと思う。いやもしかしたら、ネットアイドルDDということで、釈由美子あたりが、ネットアイドル役で出て、新展開を起こすという可能性もなきにしもあらずである。そういった意味だと元々キングコング梶原のリタイヤもあったことだし、めちゃイケ(お台場Z会)のような固い絆というのは「はねるのトびら」には存在しないのかもしれない。