チャンプクリスマス

一生懸命喋っているGacktやバカ女。として卒業しそうな安倍なつみ、出会った頃のようにアンプラグドバージョンが意外と良かったELT等、面白かった部分もあったが、なんといっても、事実上、旧ライジングプロ(DA PUMP、wind-s)からジャニーズにシフトしたという、きくち伸の歴史的な政治決断とも思えるようなTOKIOの初出演。これは非常に注目していた。とくに「桜庭裕一郎」出演の時は、本当にぎすぎすとしていた、浜田雅功と「長瀬智也」とのコンタクトが結構友好的だったのはかなり意外であった。個人的に言えば人気者で行こうの時以来の城島茂の「浜田に〜さん」コールを聞けば最高だったのだが...しかし、国分太一長瀬智也の彼女?(笑)も出演するというのによく、ジャニーズ事務所が出演を許可したものだ(笑)。ダウンタウンに関しては生放送での弱さを今回も露呈したし、音声スタッフにボールを投げつけるという「浜田雅功の政治的怖さ」(東野幸治談)も見せつけた意味でも、Hey!×3に出演拒否するアーティストはまたぞろ増えるかもしれないが...そういえば、きくち伸のHP筋の情報だと、今回のTOKIO出演を契機に、幻と言われていたダウンタウンKinKi Kidsの共演を目論んでいる模様である。来年これが実現すれば非常に注目すべき出来事になるであろう。