ベスト8止まり ブラジル5−1日本

昔だったら、『日本・健闘虚しく』とか『ベスト8まで良く進んだ』といった感じで見られただろうが...結局、精神的に波の激しい、ムラッ気のあるチームだったようである。とくにディフェンスラインの脆さはちょっと今後の日本代表の趨勢を左右しかねない問題となるかもしれない。それと、今大会では活躍した坂田と平山の2人についても、フル代表や五輪代表に抜擢できるほどの素材であるかはびみょ〜な気がしてならない。実際、同じユース世代のルーニーはユース代表なんかアウトオブ眼中で、フル代表のポジション争いを繰り広げているし、テベスもヨーロッパのビッグクラブにアピールしたいために、UAEではなく横浜に来ているし、坂田あたりに「ユースでくすぶってるどこじゃない」と込めんとすして欲しいくらいである。