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新宿→秋葉原→神保町に行き、柴田あゆみ写真集のフラゲを試みようとしたがどの店先にも並んでおらず(苦笑)。秋葉原の一部店舗には、伊藤瞳やグラビアグランプリ3人(吉野百美、中島舞、山田沙耶香)のベガファクトリーものや類家明日香石川夕紀竹書房から出るDVDが早々と並んでいたが、購入はせず。パッケージを見ての感想だが茶髪にした伊藤瞳はかなりけばく見えてしまった&類家明日香はタヌキ顔というのが印象的だった。帰路の電車の中でT−C戦をラジオで聞く。「赤い彗星(笑)」のサヨナラヒットで劇的勝利&連敗ストップ。そして、横浜では吉見がプッツンしてしまい、途中降板してしまいながらも村田とウッズの活躍で横浜がヤクルトに快勝。地上波では関東の船越雅史、名古屋の吉村功に匹敵する勘違い絶叫アナ(辛口)関テレの梅田淳が、けたたましく胴上げの瞬間を実況していたので、音を消しながらその瞬間をTVで見ていた。それよりも裏で細々と中継していたD−G戦の放送中「ケガばっかの清原はジャイアンツには不必要。西武に戻ってDHでいたほうがいい。」という張本勲の爆弾発言の方がインパクトがあった。それにしても、、、予想以上に大阪はおまつり騒ぎ状態であった。特にTV&ラジオは凄まじかった。ABCやMBS、さらによりによってYTVまでが深夜から早朝5時まで夜通しぶっ通しで阪神優勝特番をやってたようだし、その一端は、関東ではCATVで見られるGAORAとスカイAで垣間見ることが出来た。GAORAは亀山つとむや福間納、仲田幸司のタイガースOBが優勝メンバーに対してヨイショしまくってるで「僕やマイク(仲田)さんは92年に同じこと(優勝)が出来るチャンスがあったのに(泣)」とぼやいていた亀山の姿が印象に残った。一方ABCの特番中継が同時放送されていたスカイAでは吉田義男福本豊門田博光の解説者陣のぶっちゃけトークが炸裂していた。赤星や今岡に対していやみったらしいほめ殺しコメントをしていた吉田義男〔苦笑)。「(赤星に対して)自分、ほんまは100盗塁ぐらい出来るチャンスはあったんやで!もっと走らんとあかんぞ!」「今岡!おまえ、そこでなにしとんねん!もうケガ直ってんねんやろ!はよ試合に出んかい!」といつもの調子ででかい声を張り上げてだめ出ししていた福本豊。そして、「今年の優勝は星野監督の尽力あってこそ。前の監督は好かれんかったからその反動もあるでしょう」と南海時代に野村克也にいじめられていた恨みを晴らしていた門田博光。最高に面白かった。そんな先輩解説者の中で「余計なこと言わんといて下さい」といった困惑な顔でいた中西清起。ぷっちゃけトークを聞き流しながら優勝の感動に一人酔いしれていた表情のひげ面姿のダンカン。本当に大阪ではえらいことが起きているんだなと感じた番組であった。そんな中でサンプラザ中野は「なんちゃって虎キチ」な感じなオーラ全開で完全に浮いていたように見えてしまった。