また、ランキングネタ(苦笑)

今年に入ってから、日経エンタテイメントはランキングネタばっかで食傷気味である(苦笑)。遂に最新号では男子アナウンサーランキングをやってしまっている。1位安住紳一郎 2位福澤朗というのは妥当かもしれないが、3位に羽鳥慎一が先輩福澤に迫る勢いでランキングされたのは意外である。というか、羽鳥慎一になってからのズームインサタデーは本当に見づらくなっているように思えてならないものとしては、このランキングは?ものである。意外と健闘しているのは4位にランクされた三宅正治。一応、CXスポーツ番組の看板アナとして露出機会が多いからかもしれない。
で、、、改めて自分の好きな実況アナを考えてみると、、、地上波ではKTVの馬場鉄志が断トツだと思っている。ともかく、ほとんどのスポーツジャンルの実況がそつなく出来るし、口調も話し方の耳障りでないスタイルというのがなんといっても秀逸である。これに対抗できるのは、テレビ東京久保田光彦くらいかなと思う。ただし、スポーツ中継に関しては現状ではスカパー(CATV)のスポーツチャンネルに出ているフリー実況アナの方が一枚も二枚も上手である。「サッカー放送界の至宝」である倉敷保雄は勿論のこと、ベビーフェイスな西岡明彦、「シュート来たぁ〜!!!!」でおなじみの(笑)八塚浩といい、とりわけサッカー中継に関して言えば、地上波のそれとは雲泥の差である。そして、オールラウンダータイプで言えば、土居壮も低音のトーンで冷静沈着に実況するのも聞いていて奥深く感じる。それにミスターオリンピック中継・島村俊雄(元NHK)やサッカー中継界の偉大なる先達・金子達彦(元東京12チャンネル)等地上波の局を定年退職しても隠居せずに頑張っている大御所アナの存在も侮れない。やっぱり、地上波の視聴率が苦戦するのはもっともだと感じずにはいられない。