10月も中旬を過ぎたからミスiD2016のことを手短にかつ自分のスタンスについて考えたい深まる秋の季節

とりあえず、セミファイナリストを114人にするまででも妄撮P小林司は精魂尽き果たしていると思う。114人に選ばれた選ばれていないだけで騒ぎになるし、ある種のSNSムラ、ネット社会におけるサブカルチャーバトル・ロワイアル、万国ビックリショー、馬鹿に見つかったでSHOWといった、一部では御祭騒ぎになる恒例行事になりつつあるのを、外野であっけにとられながら見ている秋深まる10月である。まぁ、ミスiDに関しては「(ファイナリストから)誰が選ばれる」ことよりも「(審査員が)誰を選ぶ」かを楽しむものかなと思っている。ともかく、小林司や吉田豪らの濃い審査員たちがファイナリストに粘着質なコメントを寄せている熱量に圧倒されるのが醍醐味なのかなと思っている。ま、去年の場合は選考における女性審査員同士のdisとbeefのガチンコバトルという思わぬ楽しみもあったが(・・;)、今年は当事者たちが審査員には選ばれず(実質上の更迭?逆に審査員の方から三行半を叩きつけた?)バトルは少ないのかなと思いつつ、無事出産した大森靖子がなにか物議を醸し出すことをやるのでは?とも感じている。
ことしのセミファイナリスト全般を見て、相変わらず多士済済なジャンルから参戦しているなとか、ギターを抱えて写真を撮る人が結構目立つとか、もう、アイドルヲタとかアニメヲタとかいわゆるサブカルチャー好きヲタ女子をアピールするのがもう目立たなくなっているくらいスタンダードになっているということが引っかかりもするが、ま、ファイナリストが選出されてからが本当のアイドル番長天下一武道会バトル・ロワイアルであると見ている。
そんな中、やはり、今年のジョーカーは菅本裕子であることは間違いないなと見ている。結構面倒くさいキャラも含めて今年のかき回し役であり、なにか不穏な動きをするのではないかと気になる存在である。後は乃亜や結城リナといったAV組とか、長澤茉里奈の王道水着グラビアが一番人気になっているとか、川井優沙がグラビア系では一番目立っているとか、いわゆる日テレジェニック騒動を踏まえて吉田豪賞は末永みゆが選ばれるのか?とかセミファイナリストにも気になる部分はある。ま、これからが本当に面倒くさい展開にはなること必至である。
やはりミスiDはお茶を飲み干しながら世界の終りを見るがごとく外野で観覧したほうが良いのかなという、当たり前なオチを(・・;)