ソチ五輪フィギュアスケート女子シングルをざっくりとYOSOUしてみる

とりあえず、ノリとしては日テレジェニックミスFLASHを予想する感じで(・_・;)予想ではYOSOUをしてみようかと
YOSOUは当てることに楽しみを持つのではなく、展開するロジックを楽しむということで、実は、ソチ五輪フィギュアスケートのオーラスを飾る女子シングル、色々とロジックが展開しやすい種目ではないかと思う。当然、実力云々以上に外野やフィギュア業界における丁々発止の駆け引きややり取りを妄想かつイマジネーションできるネタが豊富なのではと思えてならない。

で、早速、結論を

本命 ◎ リプニツカヤ(ロシア)
対抗 ○ ソトニコア (ロシア)
単穴 ▲ キム・ヨナ (韓国)
連穴 △ 浅田真央 (日本)
連穴 △ 村上佳菜子(日本)

結局、フィギュア王国の威信をかけたロシアの新星コンビVSキム・ヨナのアピール力、そこの隙をつく日本勢といった感じであるかなと。ある意味ショーとトラックの敵をキム・ヨナで撃ちたい韓国と欧州選手権・前半の団体におけるロシアのリプニツカヤ猛プッシュキャンペーンの仁義なき戦いに、ISUにおける一番のお得意さんでスポンサーでもある日本の三人が影を潜めているのかなと。

とりあえず、シード枠にもれて第三グループ17番目で滑らざるを得ないキム・ヨナが今までの実績とアピール力a.k.a営業力でどれだけ全盛に近い得点をゲットできるか否か、これによってほぼ決まるのかなと。グランプリシリーズの参戦を怪我によって断念した?キム・ヨナが、それこそグレードの低い試合で高得点を取ってきた最近の試合と同様の点を国際大会のジャッジがつけるか否か、これにつきると思う。これは五分五分かなと。よって、キム・ヨナは連覇をするか、メダルが取れないか、両極端の結果になると思う。ま、どっちにしても、キム・ヨナのストーリーは2018年の平昌まで続くと思うのだが…

リプニツカヤの脚光の浴び方はタラ・リピンスキーやバイウルが金メダルを取ったときと同じ、すなわち、ローティーン〜ミドルティーンのシンデレラガールが五輪直前に登場という、オリンピックのフィギュアスケートあるあるのひとつとして、きわめて王道なストーリーだと思う。荒川静香は団体での高得点はたまたまで本番の女子シングルではジャッジが厳しくなるとYOSOUしていたが、ここまでいくと若さの勢いが勝つのではないかなと思う。

で、浅田真央に関しては余りにも悲壮感が漂いすぎていること、絶好調といいながらトリプルアクセルが完璧に100%うまくは言っていないという現実、やはり、最愛の母が亡くなってから心にぽっかり穴が開いたような燃え尽きた感じが、なにか色々とやらかしてしまうのではないかという懸念がある。それならば、村上佳菜子の勢いの方が漁夫の利でということもあるのかなと。

では、最後に一言

埼玉スーパーアリーナの世界選手権までが2013-2014シーズンです。瀕死のフジテレビのためにも、オリンピックで女子シングルの実況ができない塩ちゃん(塩原恒夫)のためにも、燃えカスにならないようにw