絶対に負けられない戦いはいくつあるのだろうか?ミスFLASH2012

本当に困ったもんです。
完全に私の財産の中身はマシェバラとVAスタジオに牛耳られていますww
というわけで、ミスFLASH2012もファイナリストが10人決まり、クライマックスを迎えようとしている状態である。
最初は緑川静香という、あってはいけないはずの名前を見つけてしまい「○○じゃねぇの!!」と罵事雑言を浴びせるという思わぬ展開で始まったわけだが、発想の転換というか4〜6月にかけて味わった地獄を再び覚悟の上で挑むという心意気に地獄の底まで付き合ってやろうというふうに解釈して、ぬかるみの世界に嵌っている現状。
そんな中で先週のFLASHで30人のセミファイナリストから10人のファイナリストが絞られた。
・ファイナリスト
エントリーNo. 7 今井成美
エントリーNo.12 黒田万結花
エントリーNo.14 小松美咲
エントリーNo.19 遠野千夏
エントリーNo.22 袴田真衣
エントリーNo.24 北条佳奈
エントリーNo.25 松岡里英
エントリーNo.27 緑川静香
エントリーNo.28 宮本椿
エントリーNo.30 守永真彩

エントリーNo.といい、ファイナリストから洩れた20人が敗者復活戦で2人ワイルドカードで選ばれるといい、撮影会の仕切りがはりけーんずばりにサミットクラブがでてしまったら、完全にM-1グランプリ的な夫に気になりかねない状況である。で、ファイナリストの選出で意外だと思った点がいくつかあった。
1.プラチナム枠で選ばれたのが黒田万結花1人
撮影会やチャットでは和泉テルミや村上麻莉奈の方がはるかに人気があったので、これは驚いた。ただpre-diaの活動との絡みがあるとか、いわゆる「なにかではないなにか」がミスFLASH選考委員会a.k.aジェダイ会議において発動されたのかなとも勘ぐる部分もある。ただ、黒田万結花も前述した2人には及ばないもののそれなりに撮影会は人が集まっていたので無難な人選といえばそれまでである。ちなみに、プラチナム枠で気になっていた伊沢有紗はかなり苦戦しているのでちょっときにかかる。
2.いわゆる「麒麟」枠的ファイナリストの存在。
FLASH誌上で公開されていたチャットのランキングでも、私の見た範囲だけであるが、撮影会の参加者もそんなにいないと感じていた子が私の中では3人いる。
小松美咲
・袴田真衣
宮本椿
袴田真衣はプラス1000円で各部屋を回るときに1回撮影したのだが、彼女目的で参加した人はいなかったし、宮本椿緑川静香と同じ日に撮影したとき、隣の部屋でやっていたとき1〜2人程度だった記憶がある。小松美咲は全くもってノータッチだったので何とも言えないが、この三人がいわゆるまだ見ぬ強豪であるM-1でいうところの「麒麟枠」もしくは「スリムクラブ枠」と言える存在なのかも知れない。また、日テレジェニックで言うところの「ド新人」枠(内田理央枠、高嶋香帆枠)とも言える。この中では年の功というか袴田真衣がなかなかのムッチリボディと大胆なポーズもいとわない度胸の良さが結構印象深い。

そこで、敗者復活戦を含めた私の予想をしてみようかと

・敗者復活枠予想

敗者復活戦からいわゆる「なにかではないなにか」が発動されている。麻友美神谷えりなアリスプロジェクト組がチャットと撮影会に不参加。事実上の撤退ということで、色々な事務所間やら芸能界の虚々実々な駆け引きが想像でしてしまう。プラチナムpre-dia枠の沢口けいこも撮影会はスケジュールの都合か不参加ということでハンデがあるかなと。で、おそらく地力のあるpre-diaの2人から1人を絞り込み、残りの1枠が激戦と予想。pre-dia枠は甲乙つけがたいがやはり撮影会での人気から和泉テルミと予想。残り1人は巨乳枠と予想してみた。麻生亜実も捨てがたいがここは、ゆるキャラ菜月理子ミス東スポでの苦杯を挽回するのではと予想してみた。個人的には松本澪奈子のギャルっぽいキャラクターとナイスボディぶりがこの前の撮影会で好印象だったが、ファイナリストまではちょっと厳しいかなと思う。で、結局この2人はサンドイッチマンのようなミラクルを起こすとは思えず、ライセンスや千鳥的な存在で終わりそうな気がする。

ミスFLASH最終選出者予想

まず、井崎脩五郎ばりな「データラメ予想」を。DVDを出すようになってから選出されたミスFLASHのメンバーで身体的特徴が一つある。それが160cm未満の子は選出されていないということである。今年もこれが発動されると思えてならない。そうなると落ちるのが今井成美(158cm)、黒田万結花(157cm)、北条佳奈(156cm)の3人。巨乳枠の黒田、北条が落ちるわけだが、去年の鈴木ふみ奈仁藤みさき2人選ばれたことがミラクルだと思うし、去年は2人とも165cm以上の高身長という部分もあるので。もう一つはかなり本命視されている緑川静香守永真彩の存在。緑川静香は言わずと知れた日テレジェニック2011、守永真彩日テレジェニックオーディション番組のアイドルの穴2009において、最終週まで残り栄えある有吉ジェニック(笑)にも選出された存在。もし、ここで2人選ばれたら結局日テレジェニックの傀儡と思われてしまうのは光文社サイドとしても心外だと思うはずだ。そうなるとジェダイ会議によるなにかではないなにかが発動。選ばれてもどちらか1人、最悪は両方選ばれない可能性もあると思う。どちらかといえば、「キャラも立つし、声も可愛いし、ナイスボディだし、最高じゃないですか」という高野政所ロジックが成立する守永真彩に一日の長があると思えてならない。本音を言えば、緑川静香はこんな所で油を売っている暇など無いと思っている。てっきり、グラビア活動はセーブして舞台やら映画のオーディションを立て続けに受けて女優としての礎を築くかと思っていたし、はっきり言えば井口昇園子温級の映画で大胆に開花できる女優としての素養を備わっている存在だと思っている。だから、ここで苦汁を飲み枯れるまで涙を流し、はい上がってほしいという「ONCE AGAIN(by RHYMESTAR)」な気持ちがいっぱいである。
そうなると、キャラクターで勝負できる松岡里英とスタンダードなスタイルの良さで勝負できる遠野千夏の2人が消去法で本命かと思う。とくに、遠野千夏はある種バランスという点で言えば一番ミスFLASHらしい存在かなと思える。
いわゆる麒麟枠ではファイナリスト撮影会第一弾を欠席する小松美咲はハンデがあるし、宮本椿もピンと来ない。そうなると、姉御キャラでダイナマイトボディの袴田真衣が大穴として残るかなと。

といったわけで、ファイナルアンサーはこうである
◎本命 遠野千夏
○対抗 松岡里英
▲単穴 守永真彩
△連穴 袴田真衣
△連穴 緑川静香

敢えて緑川静香も連穴に入れた。色々とミラクルを起こす彼女であるし、なんだかんだ言って最後の最後まで戦う姿を見届けようと思っているので、微々たる一票が影響を及ぼす可能性も考えてみた。

もし、緑川静香がこれを見たとしても、「絶対に残って見せてやる!」という負けん気根性が発動すると思うので発憤して欲しいことを切に願う。
少なくとも見られて上等!である。