沢尻エリカ・高城剛挙式

記事:http://www.sanspo.com/geino/news/090119/gnb0901191633003-n1.htm
今のところ、地盤沈下激しいワイドショー市場にとって、オアシス的存在であろう。ただ、どんなことをやっても、ビジュアルクイーンイベントでの鼻っ柱の強いキャラクター全開のトークを見ていたり、ロンチャーズやアイドル道での我の強い存在感を見せつけている姿を知っている人間としては、一連の「エリカ様」騒ぎが、なぜ今更騒ぐの?という思いがしてならない。「パッチギ」や「1リットルの涙」で初めて知ったのがマスコミュニケーション業界に多くいたといことだろうか。沢尻エリカのあの我の強さというのは、フランス人の母親の遺伝子を引き継いだものだと思いながら、昨今の沢尻ネタを見ている。私の中ではフランス人のプライドと中華思想の悪いところが出てしまっているのが沢尻親子かと思っている。さらに、そんな親子が引っかかってしまったのが、サブカル業界をうまいこと泳ぎ切っている高城剛というのがまたうさんくささを倍増させている。80年代後半になんちゃってスパイク・リーもどきでTVに登場し、スチャダラや藤井フミヤ・武内亨と一緒に出ていたりしていた頃とほとんど変わらない姿なのは、ある意味この人のしぶとさというもものを感じてしまう。