日本女子バレー二題

世界選手権竹下佳江MVPの裏側

参照:http://d.hatena.ne.jp/dobashi/20061119/1163889068
   RYU'S CAFE 世界選手権男子バレー開幕
   http://blog.goo.ne.jp/chisin-an/e/f8bf6a7344176a7913bd6db103bf4a4b
   太郎冠者の絶叫 : TBSプロデュース、世界バレーのインチキMVP選考
どうも、予想を超えたFIVBとJVA、それを取りまく日本マスメディアの腐敗構造が展開されているようである。さらに、これに文句や反論を言えずに、甘んじて受けてしまっている(受けざるを得ない)当事者の状況は根深いものがある。結局、こういった話が表沙汰になったとしても、2007年はお台場主導で北京五輪出場枠をかけて、W杯は開催されるだろう。少なくとも、日本女子バレーとそれを取りまく日本マスメディアは完全にFIVBの金づるになっている状況というのは明々白々であろう。それと、この記事を見て、色々な意味でのきな臭さを感じている。
余談:2010年の女子世界選手権も日本で開催らしいのだが、いよいよもって、日本女子バレーの「金づる」化が益々ひどくなるようである。

ジャンクsportsに「大友愛」が出演

例のできちゃった婚について、浜田雅功が直球で「(柳本昌一)監督とか怒られへんかった?!」と質問したり、「オレやったら、『なんで○○○すんねん!』って、怒ってしまうわ」とコメントしていたのはさすがだと思った。素直に喜んだという柳本昌一に対し「昌ちゃん、度量大きいわ」と感心していた浜田雅功だが、浜田のような考え方が至ってノーマルだと思う人が70%以上占めているであろう。「ブロードキャスター」でケニア女子バレーチームが取り上げられ、練習の中休みご再招集をかけられたときに何人かの選手が妊娠してしまい、協会の役員が激昂し、監督であった柳本の師匠である菅原貞敬が「日本では考えられない」と呆気にとられていたが、こんな事実が母国で怒っていることを知っていてのコメントだったのだろうか。スタジオでも、誰一人「日本も、ケニアのことを笑っていられないんですけどね」みたいなコメントは言っていなかった。