パ・リーグ プレーオフ 1stステージ第1戦 マリーンズ2−1ライオンズ(スポーツナビ)

一言で言うなら、「重苦しい」の一言に尽きる。息詰まる投手戦という風には正直言って見えなかった。渡辺俊介も初めてのプレーオフ体験と、ここで負けたら何言われるかわからないという重圧からか、ボールが高くうわずっていたし、松坂大輔の独りよがりなピッチングは毎度のことなので、見慣れているとはいえ、なんか、伸び悩んでいるなと言う感はぬぐえない。そして、鉄壁の守りを誇っていた「西武ライオンズ」というのは、幻となってしまったようだ。やはり、守りをないがしろにしていたツケが、ここに来て露呈してしまったような気がする。とりあえず、辻発彦を呼び戻してきた方が良いであろう。もしかしたら、選手復帰しても今のざる守備陣だったらレギュラーとれるかも(爆)
にしても、地上波ではどこも放送をしないという状況から見て、野球は「スポーツの1ジャンル」に過ぎないと日本のマスコミュニケーションは見下したと言うことであろうか。逆に言えば、CSやCATVのスポーツチャンネルが世間的にも広範に広まったと言うことなのだろうか?