島田検定SP&内PSP

島田検定について言えば、「IQサプリ」を見た後にこの番組を見るという流れが組みにくい、そして、真裏の番組でライバルになるのは「めちゃイケ」ではなく「みんなの授業」であるということからみても、苦戦必死な気がする。それと、前の番組と同じ「勝ち組」というコンセプトに拘っているのが問題である。で、島田紳助って言うのはトークが独りよがり、一方通行で終わってしまっていると言うのが、復活してから一番感じることである。一方的に自分の感じるままの思いを早口でしゃべり、相手に話す間を与えず次の進行へというパターンが結構目立つ。明石家さんまの場合、同じパターンであっても、相手に何らかのリアクションを求める「間」というものが存在している。例えばグラビア系のアイドルに「自分、付き合っている男いるんとちゃう?」とふった場合、さんまの場合には「はい」or「いいえ」等のコメントできる「間」というものが存在している。そこからまた、話題を広げてほかの出演者にどんどんキラーパスを出し続ける。「間」に気づかなかった場合でも「もしもし?」といって改めて「間」を作ってあげる「エンジェルパサー」ぶりを垣間見せるときが往々にしてある。一方の島田紳助の場合は「間」をおかずに「こういう子は、高嶺の花や思うて男が近づかんのですよ...」と自分の分析ネタを展開して置き去りにする。昔からその帰来はあったのかもしれないが、最近やたらと目立ってきている。
内Pに関しては、三村マサカズの実家がピサの斜塔状態というので勝負ありということで。
三村'S実家に行く途中で、三村から徳永優美との結婚をふられ、素になって挨拶していた内村光良にも欽ドン賞と言うことで..