仲根かすみのポジショニング

「オールスター感謝祭」の仲根かすみ昨日の風はどんなのだっけ?
TBS『オールスター感謝祭』http://d.hatena.ne.jp/Louis/
確かに、「ジブラルタル海峡」でのわめきっぷりは「リアクションアイドル」化している帰来があるが、オチは「プロ」である山田花子が「なぜ、ゴールまで来て落ちてしまうのか?」というお約束ネタでほかの3人の存在を薄くしてしまったように思える。
で、仲根かすみについて思うことは、何にしても「中途半端やな〜byちゃらんぽらん」で終わってしまい、素材としてのポテンシャルの高さをもてあましているなぁということである。仲根かすみを見に行くために名古屋の星野書店まで行った男(爆)としては、あの素材を生かし切れていないのは非常にもどかしさを感じている。`A LA MER 海へ―仲根かすみ写真集花霞み―仲根かすみ写真集での三角ビキニの肢体は、クオリティの高さを表現しているのだが、いかんせん繰り言になってしまうが雑誌グラビアやイメージDVDの内容が中途半端なのである。それを如実に物語っているのが「すぽると」でマスコットガールで登場したにもかかわらず、片割れの若槻千夏に全てかっさらわれてしまい、若槻は競馬中継の顔として、将来はスポルトのキャスターとして内田恭子をのけ者にしてしまう存在であるのに対し、仲根かすみの状況は言わずもがなである。おそらく、若槻千夏の場合は、どこで自分を全面に出せばインパクトを与えられるかという嗅覚が鋭いと思うのである。ある意味、映っているだけでちやほやされれば十分という周囲のスタッフの押しの弱さもあるかもしれない。
ちなみに、toroneiさんが「オレたちやってま〜す」(MBSラジオ)の頃とキャラの変わりっぷりに驚いている原史奈が「感謝祭」ではワイプ画面でぬかれている回数が多かったなぁと感じていた。まぁ、美人が映っていれば華やぐと言ったところであろうか。ちなみに、「オレ水」は周防玲子(現:すほうれいこ)がレギュラーで出ていたときはよく聞いていて、その鼻っ柱の強さは大物になるのではと注目していたのだが、仲根かすみ同様に伸び悩んでいる。私が推すアイドルはどうも、伸び悩んでしまう帰来がある(苦笑)。オレ水卒業後、自分のイメージDVDやCDが発売するときだけ出演しに来た原史奈藤井隆のやりとりは、ある意味「芸」としては面白く聴いていた。原史奈周防玲子の駆け引きに藤井隆がちゃちゃを入れたり、林原めぐみがついて行けなかったりしたのも面白く聴いていた。

参考
仲根かすみ関連のイベント参加実績