アジアカップ・総括

結局、バイト先の仕事が夜遅くなったりしたこともあるのだが、まともに試合を見たのは実質1試合もなかった。ほとんど、ニュースで聞くor裏番組とのザッピングで済ましていた。ちなみに、我が家の両親がテレ朝の中継を見て一番感じたのは「セルジオ越後って、厳しいこと書くわりには、得点取って一番喜んだりはしゃいだりしているんだね」と言うことである(笑)。どうも角澤照治松木安太郎と同レベルなんだという印象を持っているという由々しき事態である(笑)。ちなみに、個人的に一番見られなくて悔しかったのは韓国vsイラン戦の激しいノーガード戦であった。
正直言って、今回のアジアカップで収穫があったことと言えば、アウェイの環境でもそれなりに戦えるということくらいである。それも、このアウエイもなんちゃって感が強いし(苦笑)
今大会のレベルの低さはこちらの日記でも総括されているが、そういった意味では、ヨルダンやバーレーンのアラブ新興勢力が強くなったと言うより、日韓中・イランといったアジアの強国が伸び悩んでいると言うのが実情であろう。まぁ、一番ひどいのはサウジアラビアかもしれないが...ただ、サウジも準々決勝で負けた韓国にしても、ここで負けたから逆に言えば、弱点を補強するいい機会になり得た意味では収穫だったのかもしれない。問題は中途半端に勝ってしまった大和猛蹴である。この反動はおそらく一次予選で来てしまい、オマーンでのアウェイ戦で最悪の結果を起こしかねない。