明石家さんま初wowow出演

とりあえず、思い出の名選手トークや、wowowが放映権を獲得しているブンデス&リーガの総集編や、土田晃之の1泊3日によるクラシコ観戦記とか、ごちゃ混ぜになっており、本題のEURO2004に関しては20分程度であった。一応、名前が多くでた選手は、日本人の愛人話で盛り上がったフリット(笑)、奥寺康彦が出ていたこともあってか、西ドイツの左サイドオベラート(フォクツやベッケンバウワーでないところがみそ)、プラティニを超えるフランス選手は出てこないと思ったら、あっさり出てきてしまった(byさんま)ジネディヌ・ジダン、この3人であろうか。ちなみに、欽ドン賞は、ことあるごとに「ジダンネドベドフィーゴは同級生」「フリットとは同じ誕生日」というトリビアネタに終始した土田晃之と、安斎肇が作成した、イングランドのエンブレンムをさんまにもじってパロディ化したTシャツの二つであろうか。後は、明石家さんま以上にミーハーなラモス瑠偉のわがままトーク&、さんまvsラモスによるトッティは一流か1.5流程度の選手か論争(笑)も面白かったか。それにしてもEURO2004の予想に関しては、フランスが過大評価されすぎである。明石家さんまはもとより奥寺康彦ラモス瑠偉井原正巳北沢豪全員がフランスに隙は無しと評価している。個人的にはフランスはデサイーテュラムの衰えぶりが激しいディフェンスとバルテズのムラッ気あるGKぶりを考えると、トーナメントの1発目でポカをしそうな気がしてならない。やはり、ポルトガルホームアドバンテージか、前評判が低いときは好成績というドイツがくるのか。少なくとも、私が当初予想したチェコ優勝は100%無いと思う。いくら、力を抜いたからといって、あの日本に1点もとれなかったというのがすごい尾を引いてしまうように思ってならない。