Jリーグあれこれ

おそらく一番話題になるのは、森本忠幸の最年少ゴールであろうが、その前に強引なミドルシュートを決めた三浦淳宏のほうが印象深かった。それ以上に、トリニータに移っていたビチュヘがリーガでよく見ていた頃とあまり遜色のないプレーをしていた方が気になった。さらに、ベルガーマジックにやられるそぶりを見せながらも、日本式トータルフットボールを展開しているジュビロ磐田の老かいなサッカーに舌を巻いた。ただ、今日一番気になり呆気にとられたのがレッズのユニフォームを着ていた妖怪人間ベロのような真っ赤な頭をしていた、謎のブラジル人(笑)の存在である。それが三都主アレックスというのに気づいたのは、しばらたってからだった。あの髪型はロナウドの「▼」と甲乙つけがたいほどのインパクトであった。ちなみに、地元FC東京は次代のダイナモ今野の2点で神戸に勝ったようである。