三津谷葉子サイン会

まず、旅の始まり(笑)は、14:00より福家書店銀座店で行われた三津谷葉子のサイン会。家を出た頃は小康状態だったが、ちょうどサイン会が始まるこの頃が東京に一番台風が近づいた時間で風雨がかなり強くなっており、いつもの銀座の賑わいというのは見られなかった。そんな影響もあってか、このサイン会の参加者は150人程度と今までの彼女のイベントに比べて若干少ないという印象であった。そして、サイン会の方も、この天候の影響や、この後のスケジュールがつまっていたのか、結構サクサクと早く進行してしまい1時間程度で終了し、若干の物足りなさを残してしまった。そんな中でも、相変わらず自分の方から話しかけていったり、色々と質問したらはきはきと答える彼女の明るく朗らかなキャラは健在で、その点でおいて堪能できたイベントであった。今回の写真集は平地勲撮影ということもあってか、かなり和の要素を取り入れたり陰影なフォルムを強調したり新機軸を取り入れた自信作のようで、本人も「かなりエロいです」と本気で言ったのにはちょっと笑ってしまった。実際今回の撮影はいかにも平地勲な作風で、今までの明るく弾けた感じというよりしっとりとした大人の色香を漂わせており今までとは違う彼女の魅力が引き出されていた。ちなみに最近の三津谷葉子を見て思うのは松金洋子に似てきているなぁというのがもう一つ感じていることなのだが...
で、、この日のイベントで三津谷葉子は真っ赤なTシャツを着ていたのだが、彼女以上に隣にいたマネージャーの真っ赤な衣装の方が目立っていたのには苦笑してしまった。