日本2−0パレスチナ アジア選手権サッカー第1戦

本当に、この世代は大丈夫なのであろうか?(辛口)。そう思わせたパレスチナ戦であった。確かに、9−0−1(苦笑)ともいえるパレスチナの守備重視のすたいるが影響したのも分かるが、それにしても、ストライカー不足というか、ゴールの嗅覚というのがこの世代はより鈍感なのかもしれない。後半、大久保がPKを外した瞬間、これはやばいと思ったのだが、田中達也根本裕一のゴールでなんとか勝った試合であった。でも、これで残り2試合(ウズベキスタンバーレーン)ははっきり言って大苦戦するのは間違いないであろう。明日の日刊スポーツのセルジオ越後は「誉めるとこ一切無し」の激辛評論になるであろう。石川直宏が中盤としては良いプレーを見せていたのだが、若きFKのスペシャリスト阿部勇樹が出場機会が無いというのはかなり心配である。
#結局、日刊スポーツではセルジオ越後の評論は無かったようです