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世界バレー 金:ブラジル 銀:ポーランド 銅:ブルガリア

東欧勢の復活というのが言われながら、結局、帳尻を合わせたブラジルが優勝をさらった。やはり、フランスに負けたことで、かなり気合いが入ったと言うことであろうか。一応、女子のような醜態を見せず、一番最後の試合を決勝戦に持っていたのはまだましだっ…

福岡国際マラソン

ゲブレシラシエという長距離界、陸上競技界のビッグネームの力というのを見せつけたレースであった。おそらくペースメーカーの失態*1を逆手に取った、20km過ぎのやや早めのチェンジオブペース。2位との差以上に格の違いを見せつけた結果であった。こういっ…

セーム・シュルト2連覇

正直言えば、大昔のアンディ・フグやベルナルド、全盛期のアーツやバンナの華やかさやインパクトは無いし、ホーストやボンヤスキーのようなうまさも感じられない。完全に体格と絶対的なフィジカルの強さだけで勝ってしまった、つまらないチャンピオンと言え…

浦和レッズ、Jリーグ初制覇

そろそろ、Jリーグにも、ビッグクラブと言われるようなところが出てきて欲しいのだが...横浜はなりかけたものの、見事に自滅。浦和はそのチャンスは十分あると思うのだが、ブッフバルトの後釜と、クラブのスタッフが怠慢に陥らないことがビッグクラブに…

原博実・東京FC復帰

参照:東京監督に原博実氏が復帰 : nikkansports.com - 昨日の風はどんなのだっけ? はっきり言えば、原博実の代わりにFC東京の監督になれる人間は何人か居るであろう。しかし、原博実の代わりになれるサッカーコメンテーターは皆無である。もう1年くらい…

世界バレー 日本3−2チュニジア

とりあえず、2003年のW杯、2004年の最終予選のどん底からは脱したといったところである。ただし、これはホームディシジョンと組み合わせの良さで勝ち得たものと踏まえるべきである。にしても、この段階で感涙してしまう植田辰哉は興ざめしてしまった。確か…

セルティック1−0マンチェスターユナイテッド 中村俊輔FK決める

まさに「ゴラッソ」である。完全に中村俊輔がセルティックの象徴的存在となった瞬間でもあろう。ただ、セルジオ越後よろしく、うがった見方をすれば、これがすぐ日本サッカーの起爆剤になるかというのは疑問である。中村俊輔のFKは大きな武器であり、切り…

世界バレー 日本0−3ポーランド A組2位で第一次リーグ通過

とりあえず、一次リーグでのポイントは、「東欧勢の復権」「アジア勢の壊滅(日本以外のアジア勢は全滅)」ということであろう。後は、1敗したのは、あくまでもピーキングを二次リーグ以降に持ってきているためと思われるブラジルとイタリアがどこでエンジ…

世界バレー男子・日本3−2アルゼンチン 二次リーグ進出

今大会の男子バレーを見ていて(結果のみを見ての雑感であるが)、各国の差が非常に僅かな差でミクロのズレで大どんでん返しが起きているという感がぬぐえない。なんと言っても、絶対王者と思っていたブラジルがフランスにあっさりと負ける、イタリアがブル…

日本女子バレー二題

世界選手権竹下佳江MVPの裏側 参照:http://d.hatena.ne.jp/dobashi/20061119/1163889068 RYU'S CAFE 世界選手権男子バレー開幕 http://blog.goo.ne.jp/chisin-an/e/f8bf6a7344176a7913bd6db103bf4a4b 太郎冠者の絶叫 : TBSプロデュース、世界バレーのイ…

世界バレー男子二日目・中国3−2日本

これで、二次リーグ通過すら危うくなるというTBSのバレー中継の「貧乏神」ぶり*1に拍車がかかる結果になった。ただ、女子における醜態(決勝の後に順位決定戦の日中戦を組む。毎度の露骨な応援形態等)を見ていて、腹が立つ反面、これを認めてしまってい…

アメリカ敗れる、アルゼンチンも敗れる

とりあえず、アメリカvsギリシャ戦はリピート放送を見てみないとわからないのだが、NBAプレイヤーが一人もいない国にアメリカは負けたのだからNBAにとっては、今までにない屈辱であり衝撃であろう。そして、背の高いセンタープレイヤーの集団とも言えるギリ…

世界バスケ準決勝 アルゼンチンvsスペイン ギリシャvsアメリカ

結局、1回戦、準々決勝とも楽勝した4カ国が残ったわけである。ただ、準決勝の2試合は骨のある内容になりそうである。とりあえず、ギリシャのスコーツァニーティスは、まさに「冷蔵庫」という表現が適している個性のあるプレイヤーで、個人的には今大会一…

リーガ・エスパニョーラ

スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ2006-07シーズンについて 弊社はこれまでスペインサッカー リーガ・エスパニョーラ06-07シーズンの放送につきまして権利交渉を行ってまいりましたが、未だ契約合意に至らないため、第1節の放送は行うことができませ…

世界バスケ・決勝トーナメント

土日は、風邪気味だったので寝床で横になりながら「世界バスケ」の決勝トーナメントを見ていた。 本題の前に日本に関しては、「奇跡」を起こす手だてを選手もコーチングスタッフも模索したのか、若干疑問が残る内容であった。一番その模索を考えなければいけ…

プレミアリーグ 開幕

いつの間にか開幕していたようで、、、ライアン・ギグスは体調万全なようで、飛ばし気味である。それに、クリスチアーノ・ロナウドもオールド・トラッフォードではウエルカム状態で、安心してプレーしており、ルーニーやサハ、スコールズもそれなりによさそ…

世界バスケットボール選手権 男子 開幕から2日目

結局、アンゴラに完膚無きまでにやられた試合は見ていないのだが、ドイツ戦で一応の善戦をしたのが逆効果になったのかなと感じている。スカパー!ではアルゼンチンvsレバノン戦でのジノビリやノシオニが格の違いを見せたシュートショーや、イタリアvsスロベ…

決勝戦 早実1−1駒大苫小牧 再試合

とりあえず、「紺碧の空」と好機時に流れる駒大苫小牧のマーチが耳にこびりついている状態だ。結論から言えば、田中将太と斉藤佑樹というここ10年来でも一、二を争う大エースの真っ正面からのぶつかり合いで息詰まる投手戦で、今までの乱気流モードのうわべ…

ある評論家のじゃれごと

以前、小沢遼子の戯言について言及したことがあるが、この前8/11(金)の「森本毅郎スタンバイ」で、またしても自分のことを棚に上げて、サッカーを絡めた日本人論を展開していた。「改革をやり遂げるには、しつこいほど一般の人に説明して同意を得るような、…

4年に1度の世界戦は、サッカーだけにあらず

考えてみると、同じ年に4年に一度の間隔でサッカー、バスケットボール、バレーボールの世界No.1決定戦が開催されるというのは、ある意味1年を通じてスポーツの祭典が行われると言ったところであろうか。それにしても、サッカーが終わった後のバスケとバレ…

日本2-0トリニダード・トバゴ モチベーションの差

かたや、オシムという劇薬の効能をいち早く見せたい、そう思いはせるほどドイツW杯のことを忘れようとしている国と、スウェーデン戦で勝ち点1を獲ったことや、イングランドと途中まで善戦したことでお腹いっぱいで満足している国、その差が出たのかなとい…

甲子園・第三日

文星芸大11×−10関西 常総学院8-11今治西 松代7-6倉吉北 千葉経大附6-9八重山商工 とりあえず、熱闘甲子園を見ただけでおなか一杯である。特に第4試合の八重山商工は、明らかに筋書きのないドラマを見事に作り上げた小憎たらしい演出を仕掛けたと言っても良…

一連の「亀田興毅ネタ」と「TBSラジオ」との微妙な関係

とりあえず、たいそうなタイトルを付けてしまったのだが、二番組しか聞いていないのでご了承を まず、通勤途中に聞いている「森本毅郎スタンバイ」の「新聞読み比べ」というコーナーで亀田戦翌朝のスポーツ新聞並びに一般紙における「掌返し」バッシング記事…

亀田興毅

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/fight/13328/ はっきり言えば、こういった結果になるのは、亀田史郎が協栄ジムと懇ろな関係に収まることに成功した段階で予想が付いていた。正直言って、鬼塚勝也がチャンピオンになったときとほぼ同じ光景で…

THE OPEN開幕

タイガー・ウッズと一緒にラウンドしているのが、スポーツサングラスをかけているパックンと、面白テンガロンハットをかぶってノープランぶりを発揮しているゴルゴ松本かとおもったら、ニック・ファルドと片山晋呉だった(爆)

誰も触れていないこと

W杯開催中にも、試合をやっているJ2というのは、グローバルスタンダード的には有りなのか、無しなのか。他の国でリーグ戦をやっているところはあるのだろうか。これはある意味、今の日本サッカーの象徴的な現象のような気がするのだが...

既成事実化される「オシム」

完全に「オシム就任」ありきのマスコミュニケーションである。これで、がんじがらめにして、オシムを建てようとする魂胆かもしれない。こうなるとやはり、劇薬である「オシム固辞」というのを望まずにはいられない心境である。ただ、「やべっちFC」でクロ…

川淵三郎の「失言」が気になる

これで、川淵三郎「解任」要求がどこの報道でも起きてこないのは、やはり川淵三郎とそのフィクサーによる「統制」が効いているのかもしれない。セルジオ越後の「広報マン」発言も甘口に聞こえるくらいである。まぁ、大風呂敷を敷き、後のフォローはなにもし…

決勝トーナメント再予想

1回戦 ドイツ3−2スウェーデン [ド]クローゼ2 シュバインシュタイガー [ス]ラーション2 アルゼンチン3−1メキシコ[ア]サビオラ マキシ・ロドリゲス リケルメ [メ]フォンセカ イングランド2−0エクアドル[イン]ランパード クラウチ オランダ2(PK5−…

FULL TIME オーストラリア3−1日本

はっきり言えば、ヒディングのプランニングに、ものも見事に嵌められてしまったというところであろう。 ヒディングのプランニングは、 後半、先にばてるのは、自分たち(オーストラリア)である それなら、先手で交替選手のカードを切ってリフレッシュさせる…