ボクが誰かに9月のうちに言っておきたい「人気者になろう」の5〜6個のこと(第3話)

(注意)これから書き記すことは、あくまでも自分が見たものについて、推測、推察を試み、個人的見解として述べているものである。あくまでも個人的見解ということを踏まえていただきたい。しつこいようだか、自分の頭の中で組み立てた一つのロジックに過ぎない。東野幸治のゴシップだよりと勝谷誠彦の推察的見解をミクスチャーしたものであると。

参照:http://d.hatena.ne.jp/REDDEVILS/20150915/p1
参照:http://d.hatena.ne.jp/REDDEVILS/20150917/p1
ま、書いている間に色々あったので二転三転したわけであるが…虚脱感と疲労感しか残らないものに…

3.「日テレジェニック2015」に言っておきたいこと

9/6のイベント終了後、9/18の人気者になろう最終回で日テレジェニック2015発表のお約束、涙と号泣のサイドストーリーが展開、ということは9/14〜9/16頃に発表記者会見を行い、撮って出しで9/18の深夜に放送、そして、恒例のファンにも4000〜5000円ばかり払い公開してやるということになると思いつつ、9/12頃に日テレジェニック2015YO-SO-Uネタをブログに書こうと考えていた。
が、9/10の朝6:00前、寝ぼけまなこで宅配の日刊スポーツ芸能面を見ていて、目が点になってしまい「はぁっ?!」と思わず言ってしまった。
上戸彩に憧れ 日テレジェニックがビキニでお披露目 - 芸能 : 日刊スポーツ
で、スマートフォンYahoo!のニュースサイトをチェックしてみたら、9/10 6:00配信の「日テレジェニック2015が決定」という各スポーツ紙やORICON STYLE等のネットニュースが羅列していた。
日テレジェニック決定!菜乃花「フィギュア体形と横乳」を見て : スポーツ報知
日テレジェニック2015決定!高崎聖子、感激「号泣しました」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)
「日テレジェニック2015」お披露目!胸躍る6人、感激の涙 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能
「日テレジェニック2015」6人決定/芸能/デイリースポーツ online
日テレジェニック2015に6人が決定!熊江琉唯 橘花凛 大澤玲美 高崎聖子 久松かおり 菜乃花 | GirlsNews
「Popteen」れいぴょんら「日テレジェニック2015」6名が決定 水着姿で意気込み - モデルプレス
『日テレジェニック2015』が決定高崎聖子、菜乃花ら6人歌手デビューも | ORICON STYLE


とりあえず、放送を2回残した段階で発表するというのに呆気にとられたり、今年はプレス向けの発表会見に特化して、いわゆる観客を入れる公開スタイルじゃないということに、やはりサバイバルモードというのを薄めようとする狙いがあったのかといろいろ勘ぐってしまった。ま、一番の驚きは北川昌弘が情報解禁を遵守して、発表直後にネットで独自に情報を流さなかったということなのであるが( ̄▽ ̄;)
で、日テレジェニック2015に選ばれたのは5人ではなくて、例年通り6人ということに。
日テレジェニック2015選出者
・大澤玲美(埼玉県出身 オスカープロモーション所属 22歳 T158 B86 W59 H87)

・熊江琉唯(中国四川省出身 アイズ所属[アワーソングスクリエイティブ提携] 20歳 T172 B86 W60 H83)

高崎聖子(愛知県出身 ホットラインプロモーション所属 22歳 T161 B87 W59 H86)

橘花凛(新潟県出身 アッシュ所属 25歳 T160 B92 W58 H90)

菜乃花広島県出身 フィットワン所属 26歳 T160 B90 W58 H86)

・久松かおり(兵庫県出身 プラチナムプロダクション所属 20歳 T153 B90 W61 H85)

で、日テレジェニック2015に選ばれなかったのは
・青山ひかる(長崎県出身 エンターマックスプロモーション所属 22歳 T154 B95 W59 H90)
・赤澤杏奈(東京都出身 ウォーク所属 23歳 T157 B86 W60 H88)
加藤智子(愛知県出身 ツインプラネットエンターテインメント所属 28歳 T158 B79 W58 H82)
萌木七海(埼玉県出身 エイピーエンタテインメント所属 22歳 T173 B88 W59 H90)
・里々佳(鹿児島県出身 ワイエムエヌ所属 20歳 T159 B83 W60 H85)
やはり、事務所の名前並びにその力、日本テレビとのつながりが大きいのかなと。また、今更ながら熊江琉唯がケイダッシュグループ傘下のアワーソングスクリエイティブと業務提携しているということで、今までのエバーグリーン枠がケイダッシュグルーブ枠へと禅譲されたと解釈すればなおさらである。それと、出身地別にみると関東、北信越、東海、近畿、中国、海外と幅広く選ばれている、埼玉県と愛知県と二人いた県からは一人しか選ばれない、九州勢は全滅と高校野球の結果や大相撲の番付感覚で見たりw、22歳というのが今のグラビア界における主流なのかとか、菜乃花大矢真夕と同じ年齢で最年長受賞者だとか、もうバストは80cmが分水嶺ではなく、85cmが基準になるのかと時代の流れと感じたり、160cm前後を4人固めて、170cm以上のアジアの大砲と150cm台の小回りの利く点取り屋で攻撃的サッカーをするとかw、色々と遊んでみてしまう(・・;)。
そして、8月に2回に分けて行われた撮影イベントの前半(8/15)に参加した5人全員(大澤、熊江、高崎、橘花、久松)とイベントの後半(8/29)で一番撮影した人数の多かった菜乃花という選出に、いわゆるなにかではないなにかを感じつつ、色々と詮索できるなとも思った。
で、一番意外だったのは橘花凛が選ばれたということである。菜乃花や青山ひかるといった同じキャラとスタイルが重なるとこの中から一人しか選ばれないと見ていた。余談かつ事後報告で申し訳ないが、9/5のラストイベントが終わったあとにYO-SO-U(予想)していた日テレジェニックについて記しておく。蒼波純に敬意とオマージュを捧げる意味も含めて、
後出しじゃんけん、はっじめるよ〜」( ̄▽ ̄;)
・ほぼ確実(◎)高崎聖子 久松かおり 大澤玲美
・有力(○) 菜乃花
・当落線上(▲) 熊江琉唯 加藤智子
・逆転の可能性あり(△) 橘花凛(菜乃花と入れ替え)
・一縷の望み(×) 青山ひかる(菜乃花と入れ替え)
・ほぼ絶望(−) 里々佳 赤澤杏奈、萌木七海
橘花凛が選ばれるとしたら菜乃花は選ばれないa.k.a吉木りさ杉原杏璃(フィットワン)との利権より森下悠里岸明日香(アッシュ)の利権を優先する( ̄▽ ̄;)という可能性はなくなないと見ていた。さらに、ラストイベントの特別プログラムで二人ぼっちでバーチャルデートモードだったとはいえ、青山ひかるをキャラと仕切りでもしや選ぶかという物議を醸し出す展開も1%くらいはあるかなと思った。里々佳、赤澤杏奈、萌木七海は…色々な意味で厳しいとみた。結局、フィットワンとアッシュの両方の利権を天秤にかけて親の総取りをするという非常にわがままな決着ということになったのだが( ̄▽ ̄;)そして、当落線上と考えた二人のうち一人しか選ばれないと考えた。すなわち「人気者になろう」制作発表記者会見で毛利忍が発言されていたとされる「(日テレジェニック2015は)5人程度選ばれると」いうのがリアルに反映される、11人から半分以上よりも半分以下の方がプレミア感があると考えた。そうなると、熊江琉唯のインパクトと番組でも結構目立ってたという点も含め選ばれるなと、加藤智子は結局「SKE 卒業すれば ただのタレント」という厳しい現実を突きつけられると感じた。
で、最終予想としては高崎聖子 久松かおり 大澤玲美 菜乃花 熊江琉唯http://d.hatena.ne.jp/REDDEVILS/20150702/p1でYO-SO-Uした6人から加藤智子を除いた5人という、非常につまらないYO-SO-Uとなってしまった。結局6人中5人当てたということより、加藤智子を選択して橘花凛を外してしまったことで、読みが甘かったかなと後悔している。ま、今となってはホント、当たろうが外れようが関係ないのだが…
余談ではあるがYouTubeでアップされた発表会見を見て、最初の方でプレス向けの撮影を取り仕切っていた女性の声が、みんな大好き(笑)クイーンオブ日テレジェニック(笑)スタッフの通称「稲ちゃん」かな?と感じ、9/5(土)のラストイベントにはいなかったから異動でもしたのかと心配していたのでホッとしたり(・・;)、今年の司会進行は菅谷大介アナということで、スポーツとバラエティの両刀遣いな男子アナウンサーが日本テレビには本当に多いなと思ったり、千鳥が日テレジェニックに向けてのはなむけのメッセージがバッサリ切られており、相当スベったんだなと余計な心配をしたりした( ̄▽ ̄;)。
そして、9/17(木)深夜の「人気者になろう」最終回で、日テレジェニックの発表までのサイドストーリーを放送したのだが、日テレジェニックを本人に伝える方法がM-1グランプリファイナリスト通達とほぼ同じスタイル(携帯電話や本人がいる場所に連絡し、スタッフ[日テレジェニック2015は千鳥の二人]が直接伝える)で、いわゆる11人全員にビデオカメラが密着するドキュメンタリースタイルでこれはこれで面白いものになったと思う。で、この放送では2つの点について印象深く残った。
一つはMC千鳥の良い意味でのゲーセワでドイヒーな進行ぶりであった。緊張しているとは言いながらも橘花凛を未亡人扱いしたり、選出され泣き震えている高崎聖子にシースルーのワンピースで見せパンの衣装で来てと言ったり、選ばれて号泣している大澤玲美をキャバ嬢扱いしたり、長時間のメイクや大股開きでの数々のじらしまくりプレイをやったり、11人から6人と半分以上選ばれることに気まずいと言ってしまったり、泣いてる女だけが好きだという大悟とか、要所要所はツボにはまってしまった。どちらかというと毒舌やスカシを薄めた有吉弘行に近いスタイルと言ってもよいかなと。実際、こういったバラエティの仕切りや弄り方は大阪で幾度もやっていた千鳥の二人ではあるから、お手のものだったかもしれない。ま、そうは言っても関東圏での千鳥の代表番組はテレ玉の「いろはに千鳥」というのは変わらないがw。
もう一つが電話連絡を自宅でゲームをしながら待っている青山ひかるの一連のシーンである。無機質な部屋に佇んでいるその姿はアイドル・芸能人ではなく、完全に20代女性の「素」の姿であり、2015年における日本の若者の「実情」をむき出しに描かれているようで、呉美保やタナダユキの作品を見ているようなヒリヒリする感情を持って見てしまったのである。それこそ前記したふたりの女性監督が今どきの20代女性の光と闇を描く映画作品として、是枝裕和によるNON-FIX的なリアリスティックな若者女性を描く作品に出そうなくらいである。だだの胸の大きな猫娘ではないなとも感じたのである。女性タレントの見てはいけないものを見てしまったかと思わせたほどである。後ろに映し出されていたカブトムシだったり、お茶のペットボトルを持っている仕草、そして、発表会見に脱落者として迎え入れるときはガーリーなワンピースでグラビアタレントとして体裁を整えているコントラストも含めて、この部分だけは切り取りたいと感じてしまった。
ただし、全体の感想としては…号泣したり、日テレジェニック2015選出の通達に右往左往している姿をシラケた感情で東野幸治ばりの死んだ目の如く事の顛末を見ていた。日テレジェニックを受賞するのって涙を流すくらい嬉しいものだったか?M-1グランプリのファイナリストに選ばれるほど緊張の面持ちで待っていなくてはいけないものだったか?「わしらは、いい仕事をしていたんじゃなぁ」と大悟が感慨深く思えるようなものなか?そんなもんじゃないというのは、数年前から分かっているし、こんなものにエモーショナルに反応している彼女らの姿が滑稽に見えてしまうくらいである。日テレジェニックというタイトルが非常に重要なものであると見せるためにパフォーマンスをしているとしてもである。ちなみに日テレジェニックは2013年に終わっていることが、実質正解!」「日テレジェニックは不正会計をしたTOSHIBAの株式以下、もしくは紙切れ以下(メモ用紙になる紙切れの方がまだ価値が有る)」というのが正式見解となっている(ごく一部の層は除く( ̄▽ ̄;))。
確かに、久松かおりや大澤玲美は本当に涙を流していたのを確認したし(そこまで感情をあらわにするものなのか?ということは棚に上げとくとして…)、熊江琉唯が着信音に驚いて逃げ出すリアクションは有りといえば有りだし、隣にいた美人マネージャーが熊江琉唯以上に喜んでいるのも本当なのだろう。発表した直後のリアクションがばっさりカットされていた橘花凛は放送不適切な表情で伴宙太並みの表情で泣いたのか、未亡人にならず夫の生存が確認されたかの如く普通に喜んだ表情しかなかったのかもしれない、菜乃花については、あんなキャラクターなんで待っている時に大盛りの何かを平らげている部分も含めて想定内である。実は最終回の放送でもう一つ気になってしょうがなかったのが高崎聖子の一連のシーンにおける後付け感、というか、はっきり言えば、一番エモーショナルなものとして展開されているはずなのに鼻白んでしまうものになってしまったのは、ある意味視聴者と制作スタッフに「悪意」のコンセンサスがあるかと思える程であった。2013年のアイドルの穴日テレジェニックになれなかった悔しい思いを胸に日テレジェニック2015になりたい思いというのはブログとかで熱く語られていたし、高崎聖子以外にも今までの活動で色々と冠ものにエントリーして脱落して悔しい思いをしたので、日テレジェニックになりたかったということをブログ等で公表していた人もいるにはいた。それを素直に見ることが出来る訳もなく(・・;)、ここ最近における「(アイドルの穴になってから)日テレジェニックにスターが生まれていないんですよね」(by有吉弘行)現象をみていたら、日テレジェニックが魅力的な冠とは到底思えないはずである。そんなに2013年に選ばれなかったのが悔しかったらリベンジ可能な2014年のオーディションに出ればいいのにと思ったり、倉持由香水月桃子日テレジェニック2012、2013脱落者と一緒にいて選ばれなかった自分たちの分まで高崎聖子に選ばれて欲しいという構図、で、なぜか鈴木咲もいてグラドル自画撮り部の絆を見せつけている、グラビアの地位向上のため頑張っているというていで高崎聖子にグラビアの救世主という突発的に付けられたキャプションという構図も含めて、いかに日テレジェニックに選ばれることが重要なのかというのを後付けで強調しているように見えてしょうがなかった。「日テレジェニックに選ばれてよかったね」という感慨よりも「本当に日テレジェニックに選ばれたかったの?誰かに言わされていない?」という一般視聴者の素朴な疑問の方が先に浮かび上がってしまった。

…はい、ついに言ってしまいました。

結局のところ、「日テレジェニック」という名前を大きく見せようという魂胆が見えてしまっている、そのためにそれなりに名前の出ているタレントやこれから出そうなタレントを利用したということである。そういった人気者になろう製作委員会a.k.aジェダイ会議の思惑を察知した11人は「日テレジェニックになることはグラビアタレントにとっては非常に重要なことである」と自己催眠して、最終回の突然のエモーショナルな展開になってしまったのではないかと感じてしまう(ギャラが1.5倍くらいになるとか、交通費が自由席から指定席になるとか、という事務所内での格上げについてはあるかもしれないが(・・;))。ま、高崎聖子菜乃花橘花凛や大澤玲美や久松かおりがそれなりに名前の出ているレベルなのか?それくらいのレベルで日テレジェニックが大きく見せられるか?という根本的な疑問は棚に上げとくとして(・・;)。改めて「日テレジェニック」は2013年で実質終了しており、その価値は2015年現在、不正会計問題を起こしたTOSHIBAの株以下、紙切れ以下であるという見解が定説であることも繰り返しておく。
結局、日テレジェニックは「初めからこの六人ありき」で人気者になろうという番組の内容をどうするかということも含めて「ジェダイ会議」の専権事項で決まっていたということではないかと。「何を今さら寝ぼけたことを」「どう見たって出来レースじゃない」という声があると思うが、そんなことを言うならちゃんとレースをしているように見せる出来レースがかわいそうである。はっきり言えば、人気者になろうのキャスティングを決める段階で日テレジェニック2015として選ぼうとしたいタレントを6人ほど決定して、事務所にオファーをかける、その後に選出をしない5人ほどのキャスティングをキャラクターやら事務所のバランス等を考えて選択、そして、最終面接で正式に日テレジェニック選出組6人、非選出組5人を決定、そして番組が開始、番組でのMVPだとか、イベントにおける人気者ぶりとか物販購入状況というのは、あくまでも参考資料にしか考えない、というか、イベントにおける参加者の集客や番組での目立ち方もある程度想定しており、想定外のことが起きてもアウトオブ眼中といった感じである。
番組立ち上げからレギュラー決定までの流れとしては、
1.「アイドルの穴」をベースにしたグラビアアイドルをメインにしたバラエティ番組を7月に開始する。
2.3ヶ月間の放送でレギュラーとして11人ほどの出演を予定している。今までのサバイバルはないので放送中の降板および脱落はない。
3.ただし、最終的には11人の中から5人程度を日テレジェニック2015に選出する。
4.ひいては、「レギュラーとしての出演をお願いしたいorレギュラー候補に選ばれたので面接をしたい」、と事務所にオファーする。
以上の感じかなと。当然オファーする際に日テレジェニックに選出or未選出ということを本人に言う訳はない…と思うが(・・;)、事務所には何となくそれを匂わせることは行った可能性は無きにしもあらずかなと見てしまっている。
一応、「製作陣が番組内での頑張りや撮影会での人気ぶりなどを総合的に判断して6人を選出した」と一部新聞には書かれているが、撮影会a.k.a人気者を撮ろうイベントやラストの夏まつりイベントでは、参加者等がポイントになるということは、私が見聞きした限りでは明確に告知されていないし、プレミアムイベントで各レギュラーの誰に予約したかという人数についても、影響したとはとても思えない。正に人気者になろう製作委員会の「後出しじゃんけん、はっじめるよー」by蒼波純( ̄▽ ̄;)、すなわち専権事項、独断で決めたのであろうなと思う。
実際、人気者になろうのレギュラーをオファーされた中には、出演を固辞したり断った女性タレント並びに事務所がいるというのは耳にしていた。当然、日テレジェニックの現状を考えたら、いくら3ヶ月のレギュラーを確保できるとはいえ、今後の活動に支障をきたすと懸念し、断るという判断は妥当とも言える。ましてや、以前アイドルの穴に出演したタレントだったらことのほかである(一部を除く(・・;))。ま、断った女性タレントの具体的な名前も耳にしたことがある。それは誰かは…以下自粛( ̄▽ ̄;)。
こんな話も聞いたりしていたので、放送スタートの前段階から「ある程度名前が知られているグラビア系タレントに絞って日テレジェニックを選ぶ」というコンセプトがあったとみている。実際、日テレジェニック2015発表の翌日のスポーツ新聞の取り上げ方は去年や一昨年と比べてかなり大きかった。
これも、プレスに向けて記事を大きく取り上げてほしいと裏では色々と交渉していたからかもしれない。
では、なぜそこまでして日テレジェニック2015の価値をを大きく見せたかったのか、はっきり言えばここ最近の日テレジェニック地盤沈下、とりわけ2014年のアイドルの穴並びに日テレジェニック2014がイベント興行的にも選出したメンバーについても「失敗」したという後ろめたさがある、このまま自然消滅させないためにもこのような展開をして日テレジェニックという存在を誇示したいという最後のあがきではないかと思っている。
実際、日テレジェニック2014って誰だっけ?というのが大多数だと思う。
http://d.hatena.ne.jp/REDDEVILS/20150628/p1でも書いたように、ほとんど参加していないので間接的に入った情報だけであるが、アイドルの穴2014のイベントにおける集客は想像以上に芳しくなかったこと、そして、選出された6人のうち、小泉ここが4月を持って芸能界を引退、しかも、小泉ここが特典として出演権を得たとされている映画「FIX」については上映すらされていない(撮影されているかも分からずじまい。監督を務める藤井直人のHPでもその存在すら不明)、藤村椿はDVDを出さないグラビアアイドルというなにがなんだかなコンセプトで関西テレビジェニックとして大阪を中心に活動、市川咲も撮影会をちょくちょくやっているのはわかるがあまりぱっとせず、前田美里はユニットを組んでライブアイドルとして活動しているものの虫眼鏡を使わないとどこにいるか分からずじまい(一部誇張表現あり( ̄▽ ̄;))、石岡真衣は所属していたユニットを卒業して、DVDを数枚出しているが貧乏アイドルとしてのオファーはパイセンの緑川静香に持って行かれている状態*1、葉月あやについてはコンスタントに3ヶ月に一枚のペースでDVDを出しており、撮影会も個撮をメインにそれ相応に集客しているので、ある程度日テレジェニック選出の恩恵を使っているのかなというくらいである。余談ではあるが、葉月あやにとっては日テレジェニック選出というのは、ペーペーのグラビアをメインに活動したい新人アイドルが、冠をとったことでイメージDVDの発売や雑誌グラビアのオファーを受ける状態になる、撮影会もこの冠を活かして集客しやすい状態にするというより現実的に利用するカードと割り切っているのかもしれない。実際、日テレジェニック選出者にとって出演が折込済みの24時間TV日産横浜ギャラリーチャリティーイベント出演についても、出演オファー前に既に撮影会のスケジュールが組まれていたので断ったという話を聞いたので、かなりドライに日テレジェニック選出というのを考えていたのかもしれない。
こうしたある意味悲惨な状況であることもあり、4月に「アイドルの穴」が放送されないことを聞いたときは、日テレジェニックもついに終了かと思ったのだが、ここで終わらせたらみすぼらしいだけ、プライドが傷つけられるという思いで、「人気者になろう」という番組の立ち上げからの日テレジェニック2015選出という流れを組んだのかと考えている。
ただし、こういった考えが簡単に見え透いてしまっているということが、日テレジェニック2015に選ばれた6人にとってはマイナスになっていると思えてならない。五億歩譲って、それなりに活動しているグラビアアイドルを選出して日テレジェニックという名前に相応の箔がついたと仮定しても、今後の活動がユニット結成して新曲作成、12月にお披露目歌唱イベント開催予定ってどうなのよ( ̄▽ ̄;)。おそらく死語となりつつあるアイドル戦国時代におけるライブアイドルのムーブメントやG☆girlsとかヤンチャン学園音楽部、sherbetといったグラビアオーディション選出系を集めたユニットが活動しているのを見て、「ジェダイ会議」がこれにあやかろうとマッチポンプ的に何も考えずに決めたのだろう。あの、色々とトラブルがあったり、結局ライブアイドルa.k.a地下アイドルとしての活動しかできない実情、複数の事務所を束ねてやることがいかに大変かって、見て分からないのか?どんな目をしているのか?とライブ弱者の私ですら思うくらいだ。実際、プロデュースは?作詞作曲は誰?イベント会場は?1曲限定?G☆girlsみたいに継続活動する?といった基本的な疑問もある。具体的な問題としてはサンミニッツとして活動している久松かおりは両方の活動をさせるのか?プラチナムプロダクションはこれを承諾しているのか?という実質かなり神経をとがらす問題がある。その点を踏まえてプラチナムプロダクションが主導権をとってプロデュースや楽曲提供も含めて展開する可能性も少なくないが、PASSPO☆predia、FYTとライブアイドルを多くまかなっていることを考えれば、負担が大きすぎるし、毛利忍班とプラチナムとの契りがあるとしても難しいかなと。音痴がいるとかダンスはダメだということやギターしかできないとか一人カラオケをする程度の歌唱力とかキリンダンスでごまかすとかのスキルの問題はこの際どうでもよい。実質2ヶ月くらいでどこまで具体的なものになるのか全く見当がつかない。いっそのことミスiDの審査員を実質更迭されたもふくちゃんこと福嶋麻衣子と竹中夏海にプロデュースと振り付けを頼んで、ミスiDにケンカを売るというシュートを超えたプロレス展開でもしたらという暴論もあげたいくらいである。ま、プラチナム所属の竹中夏海が振り付けというのはかろうじて可能性はあると思うが…。結局「穴・谷・逢いたくて」「てのひらぎゅっと」「ガッチヤッタモンガチ」を作ったチームで新曲を1曲ないし2曲作って、歌唱イベントは前述した3曲を含めて5曲くらいのミニライブというのが関の山だと思う。というか去年の「FIX」の失敗を考えたらユニットについてもうやむやになる可能性も低くはないなと。
一部報道では10月頃に撮影会イベントを催すとかフォトブックを作成するといった話もある。DVD発売については今のVAPにとってはイメージDVD&BDはCS・TBSチャンネルのビーチエンジェルシリーズにしか予算をつぎ込めないというなにがなんだかな状態だろうから厳しいであろう。ただし、イメージDVD未発表の熊江琉唯を除いた5人は、8〜9月にイメージDVDを発売しているので、いわゆる「三ヶ月ルール」に則った場合、12月に全員発売可能というロジックもある。ま、改めて言うと6人全員揃えて沖縄やサイパンバリ島にいく予算を組むような稟議なんて承認されないだろうし、房総半島や伊豆半島に行く予算も厳しいだろう。
結局、日テレジェニック2015になっても先行き不透明なのは明々白々であるのは言うまでもない。
で、はっきり言えば、強引に体裁を整えて剥がれかけのメッキをセロテープで強引にくっつけるかのように見栄えを良くした(ようにみえる)日テレジェニック2015で、「一定の役割を終えた」というていで終了するということになるのではないかと予想している。今回の方式が評判いいと勘違いして「人気者になろう2016」をやろうとしたら…という幻想は持たないようにしとこう( ̄▽ ̄;)。サバイバル方式の復活も、まぁ、過去の失敗を思えば、グラビアオーディション乱立も踏まえてないであろう。ま、稲ちゃんと会えなくなるのは寂しいが、ツインズは新宿角座でマリリンジョイはルミネザよしもとで見られるだろうから( ̄▽ ̄;)
で、最後に人気者になろうのレギュラー11人の個々について徒然なるままに粘着的に(・・;)

日テレジェニック2015に選ばれなかった5人について言っておきたいこと

萌木七海についてはこの3ヶ月間は本当に踏んだり蹴ったりだったなと同情してしまう。なだぎ武との熱愛報道については千鳥が弄ってくれたりしていい方向に番組上は転がしてくれたが、ちょっとぎこちなくなったのは本人としては忸怩たる思いがあるであろう。それに拍車をかけたネットニュースによる「ラッキィ池田が本命」報道は、ネットニュース特有のかなり曲解された内容も含め、かなり精神的にダメージが大きかったであろう。撮影イベントでは水着を多く用意したり、貧乏キャラとか自分なりのキャラを確立しようとプランは立てていたのだが、それが少し上滑りしていたのは、同じ170cm台で何も考えずに風の向くまま気の向くままなノープランな動きが天真爛漫で大器の片鱗として見られた熊江琉唯と比較されてしまった部分が大きいのかなと思う。カンコンキンシアターという磨きがいのあるいい舞台に出られることは、日テレジェニックになること以上に有意義だと思うし、歌の上手さやスタイルの良さと目立つファニーフェイスは舞台・ミュージカル向きだと思う。もきなみマニアも多いので、色々と活躍する場をみることは出来ると期待している。岩井ジョニ男との熱愛発覚というギャグはなしということで( ̄▽ ̄;)
里々佳については、こういった一般の人を対象とした撮影は初めてだったということもあって、最初はぎこちなくて緊張していたのが、7月の撮影会内でも時間が経つたびに表情も豊かになり、ポージングもさまになってきたのは、かなりの逸材だと感じた。水着になるのはまだ恥ずかしい部分が残っているが、そこを初々しさに展開すれば良いのかなと。ま、里々佳の素養を開花したのは、カリスマでファンタジスタで勇者で天使くんwなあの男のマジックが大きいかもしれないが(・・;)。西山茉希を彷彿とするルックスや表情の豊かさは150cm台の身長ではあるがSサイズモデルとしてファッション誌を中心に見る機会が多くなるのではと楽しみにしている。DVDも何作か撮影が決定しているみたいなので三角ヒモビキニ好きとしては、そちらも期待したいなと。ちなみに本人に「青文字系の新星」と言っていたが、イーネットフロンティアフロンティアで同じ時期にDVDをセールスした中世古麻衣と勘違いしていたことはここだけの話として謹んでお詫びするとして( ̄▽ ̄;)、一番多く撮影したことが自慢になるくらい、各種メディアでの展開を期待している。
赤澤杏奈は「赤澤マジック」という今年のmy流行語大賞インパクトに残ってしまっているのだが(・・;)。実質2年間のブランクでいきなり3ヶ月間のTV番組レギュラーと撮影会というのは正直戸惑いがあったかもしれない。少し錆び付いていたグラビアタレントとしてのセンスをここで取り戻してこれからが本格的なリスタートと思う。ま、セレブお嬢様キャラクターは日本だけでなく欧米を中心に洒落にならないクラスから下世話なものまで有象無象いるので、生半可なお金持ちエピソードでは残りにくいとは思うが、実はダウンタウンDXやナイナイアンサーでも取り上げられるとっておきのエピソードがあるかもというかすかな期待もある。グラビアに行くのか舞台に行くのかトークバラエティに行くのか映像に行くのかはまだ分からないが、改めて再スタートを切るのはこれからということで注目したい。
加藤智子は、この3ヶ月で厳しい現実に突き当たってしまったのではないかというのが正直な印象である。グラビアで天下を取りたいという野望を持つには、スタイルもキャラクターもポージング等のグラビアスキルも中途半端だったし、いわゆる「残念な20代後半女子」としてのgdgdなキャラクターを拾うのはかなり困難である。千鳥・大悟はかなり無理をしてフォローしていたと思うし、SKE時代のエビフリャーナイト等のSKE内バラエティでも余り目立っていなかったというのもなにか理解できる。山本彩小嶋陽菜といったAKBグループのグラビア番長や若手のグラビアだけでなく、グラビア世界に多数入り込んでくるであろう卒業組もいるので、かなり正念場を迎えているのかなと。心意気でどこまで行けるか、見てみたいところである。
青山ひかるは、撮影会での水着の見せ方やキャラクターがTVバラエティで適応できるか、少し心配していたが、自分のキャラクターをコントロールしつつ、前に出ることをモットーとして目立っていたのは予想以上の出来だった。ま、前に出て目立ってしまうタイプは日テレジェニックに選出されないという「日テレジェニックあるある」の定説は覆さなかったわけであるが…ラストイベントでは実質アシスタントMCも努めていたし、最終回の自宅で待機しているあの姿は、女優としても化ける可能性もあると思わせたくらいである。くれぐれも化け猫女優ではないということを( ̄▽ ̄;)。DVDも暫くはコンスタントに出るであろうし、今後の活躍は本当に期待している存在である。

日テレジェニック2015に選ばれた6人について言っておきたいこと

まずは熊江琉唯、改めて人気者になろうの番組内での予測不可能な動きに「怪物、現る( ̄▽ ̄;)」であったなと。素材としてはオコエ瑠偉、熊江琉唯とほぼ同一説で近い将来対談をして欲しいくらいである。その天真爛漫でノープランな動きというのは天性のものか、それとも中国四川省の自然でパンダのごとく培われたものなのか、一番可能性があるのは同じレースクイーンチームで一緒に活動している「荒井家の残念な次女w」こと荒井つかさというパイセンの影響かと思われる。素材は一級品だがポージングや水着の着こなし方は本当にまだまだで「ルーキー時代のダルビッシュ有or中田翔」という状態ではある。間違いなく磨けばいわゆるレースクイーン系全体でトップになる可能性もあるかと。ま、辻内崇伸とか斎藤佑樹とか、期待されて…というケースも多くはないのが気になるとこである。おそらく、イメージDVDのオファーが来るのは確実だと思うが、RQ系はかなり小さめのビキニを着せられるのが通例になりつつあるので、水着の布面積並びにアングルにおけるイーネットフロンティア竹書房のスタッフと美人マネージャー並びにケイダッシュグループの事務所スタッフ勢との攻防が裏テーマとして注目である。後、日中の架け橋になりたいという心意気は素晴らしいと思うが、それが生半可には出来ないというのは本人も理解しているであろう。日、中、おまけで台湾も含めた右からも左からも、金持ちからも貧困層からも、老若男女の全方位から色々なプレッシャーや言われなき罵詈雑言を浴びせられることも覚悟したほうが良いだろう。個人的には1995年生まれの熊江琉唯にとって天安門事件ってどういうイメージを持っているのだろうか?文化大革命なんて歴史的出来事でピンと来ないかもしれないが、そういった中華人民共和国黒歴史について、20歳の中国四川省で小さい頃育ったチャイナガールは何を思うのか興味ある。ま、いまだにそんなこと言える空気ではないということはわかってはいるのだが…
大澤玲美は、1stDVDでその存在を気づくべきだったと正直後悔している。ま、リバプールのイメージDVDに当たりなしというのは日テレジェニックのイメージDVDに当たりなしに近いイメージがあったし、オスカープロモーションだし、Popteenの専属モデルということもあっておとなしめの水着グラビアがメインかと思い触手しにくかったのだが、やはり撮影会でのほんわかとしたキャラクターとほぼ撮影会における水着撮影未経験ゆえの大胆かつ度胸のある三角ヒモビキニの着こなし方&見せ方はインパクトあった。おそらく、人気者になろうという番組で男性のいわゆる「エロなくして水着グラビアにあらず」というシチュエーションとその見せ方を取得しようとしていたのかなと三角紐ビキニで丼飯をお変わりできるエロ自師は勝手に解釈している(・・;)。昨今の水着グラビアのトレンドになりつつある「ファッション雑誌モデル系グラビア女子」a.k.aモグラ系として各種雑誌でも取り上げられている存在なので、オスカープロモーションの売り込みの上手さも含め、これからいろいろな展開はあると期待している。ただし、モグラ系、大激戦区でかなりの強者と同じ舞台で戦わないといけない。久松郁実、松井愛莉、岡田紗佳、朝比奈彩、石川恋、馬場ふみか、佐藤美希、広瀬未花etc.数を上げたらキリがない。大沢玲美が専属のPopteenには武田玲奈というヤンジャンでほぼグラビアのレギュラー確実な逸材もいる。小嶋陽菜もこのグループに入るだろうし、まだ見ぬ強豪もたくさんいる。で、そこで気になるのがモグラ系の身長165cm前後がスタンダードなのに対して160cmを切る背の低い彼女がどうほかのモグラ系と差別を図るかということである。スタイルの良さより可愛らしさ、雑誌購読者が参考にしやすいちょっと背伸びをする感じでいくか、思い切って男子勢にシフトするか、カードはいくつかあるにせよ、そこを上手く使いこなさないと埋没してしまう可能性がある。おそらく、リバプールでのDVDを主戦場としていることから、女子も参考に出来る可愛らしさを基本にちょっと大胆にもチャレンジで1〜2年は勝負するのかもしれない。ただ、リバプールでの発売は未定ということなので、イーネット竹書房ラインコミュニケーションズの小さめ水着路線にシフトチェンジするかも?と恒例の三角ヒモビキニ「BAKA」は変な期待をしている(・・;)。とりあえずそこである程度の知名度を確立して米倉涼子武井咲剛力彩芽の女優路線に行くか、原幹恵のように志村けんに寵愛を受ける動けるオイリーなボディの似合うアクション女優を目指すか、中村静香のように酒飲み女王になるのか、紫吹淳の面白世間知らずキャラで行くかのネクストステージに進んで欲しい。当然、前者の方がGANBOUであるのは言うまでもない( ̄▽ ̄;)(紫吹淳も舞台女優、ミュージカル女優としてはトップクラスであるというフォローを(・・;))
橘花菜乃花は面倒くさいので二人まとめて( ̄▽ ̄;)。それくらいのことをしてもガヤとして突っ込まれる程度だと思うこともあるのだが、この二人についてはあらゆる面で似通う要素が多いのでまとめてみた。160cmのちょうどいい身長、バスト90〜92cmのH〜Iカップの非シタチチ主義・ヨコチチは真実かつ正義をモットーとした巨乳族(・・;)、ブリッコとホンワカ天然トークというある種バラエティにおけるめんどくさいキャラというポジショニング(・・;)、そして、二人ともグラビア中間管理職で上にまだ居座っているパイセン(菜乃花[フィットワン]:吉木りさ杉原杏璃 橘花凛[アッシュ]:森下悠里)がいて、なかなかネクストステージに行きにくいお笑い業界とほぼ同じ状況下といったところである。二人にとって一番共通項のある対峙しなければならない先輩は杉原杏璃ではないかと思う。菜乃花の場合は同郷の広島出身ということであるためカープ女子とアピールしても杉原杏璃の方に目がいってしまいがちという問題もあるし、橘花凛はふっくらした体型と脂肪分4:筋肉6のやや軟乳というスペックという点で結構間違われる可能性があると思う。ふたりの場合はやはりアシスタントMCというポジショニングとスキルを備える必要があるのではと。ま、そうなると今度はほぼ同期の岸明日香という目の上のたんこぶがいるので、グラビア中間管理職マジ大変だなと感じてしまう。下からの突き上げもあるし、活躍の場は広げつつも厳しい戦いは継続的に続くと思えてしょうがない。
久松かおりについて言えば、17歳の時にグラビア甲子園にエントリーされ、プラチナムのまだ見ぬ強豪として注目されたものの高校生独特の垢抜けなさが残っていて何も受賞せず、翌年にはミスアクション2014にエントリーしたもののファイナリスト止まりと若いながらも苦杯をなめていたわけで、レッスンという名の稽古に励み、キレのあるダンスができる肉体に90cmというバストを兼ね備え、その苦労がようやっと実になったともいえる。ただ、そこはプラチナム、メインストリームの中村アン菜々緒トリンドル玲奈といったモデル系や、おのののかというニューワイプモンスター、ザ・無感情w筧美和子といった強者、サンミニッツというユニットについてもPASSPO☆predia、FYTと社内間の競争が大変である。ま、久松かおりと一番対比されるのはヤンマガや週プレでも表紙を飾っている都丸紗也華だと思う。雑誌の水着グラビアをツートップで行くのかどうかは微妙であるし、このふたりの社内間競争はかなりきついものになるかなと思う。日テレジェニックとミスiDの代理戦争…という展開はないだろう。それくらい日テレジェニック地盤沈下しているということは認識しておいたほうが良いであろう。
で、ようやっとの高崎聖子であるが…アイドルの穴2013の脱落が悔しくて、悲願の日テレジェニックを獲得したいという思いが語られるたびに、東野幸治ばりのビー玉のような死んだ目で見てへーーーーと棒読みしたくなる感情を持つのはなんでだろう、なんでだろう、なんでなんでだろうbyテツandトモ(・・;)。拘束力がない、先に入っていた仕事を最優先したいという事情はあったかもしれないが、第1回〜第4回までは欠席というのはいくらなんでも…という印象は拭えない。確かに撮影イベントでの参加者を集めさせる水着の着こなし方やポージングのバリエーションはさすがたかしょーとは思いつつ、安定しているといえば聞こえは良いが、2013年のインパクトに比べれば若干の色褪せた感じは拭えない。で、最終回の「あれ」であり、いきなりの「グラビアの救世主」というキャッチフレーズは、ま、人気者になろう製作委員会にとっては高崎聖子は切り札として使いたいんだろうなという目論見、藁をもつかむ思いというふうな詮索しか持てない。色々な意味で高崎聖子日テレジェニック2015として矢面に立たされる場面はこれから多くなるのではと心配している。

おそらく、直後のDVD発売イベントの集客は倍近く増えるだろうし、個別で開催される撮影会も予約が早い段階で満杯になるとは思う。それがどれくらい継続するかは微妙ではあるし、日テレジェニックというブランドが大したことないということはだんだん骨身にしみることであろう。どれくらい日テレジェニックと距離を離すかがこれから本当に「人気者」になるか否かのポイントだと思う。しつこいようだが日テレジェニックに選ばれてめでたくもないし喜んでられない、逆に邪魔に成りかねないということは認識しておいたほうがよいかなと思う。
ま、ミスiDという選ばれる方も選ぶ方もめんどくさいアイドル万国ビックリショーが開催され、二代目・恵比寿マスカッツのメンバーも発表されれば、日テレジェニックの話題も立ち消えてしまうだろう。
といったわけで、、、
以上!











といった感じで上記の文書を9/23頃にアップしようと思ったら、思わぬ出来事が発生したので、、、

延長戦、延長戦、ファミレスにて持ち越しbyビッグ・ウェンズデー(RHYMESTERfeat.MAKI THE MAGIC)( ̄▽ ̄;)

9/23の夜に何気なく「日テレジェニック2015」で検索してみたら、ヘンなスレッドが上の方にあったので、恐る恐るチェックしてみたら、「はぁっ?!」と首をかしげてしまう内容であった。詳細については「日テレジェニック2015 動画 枕」で検索すればわかるので、ざっくり言うと「日テレジェニック2015に選出されたグラビアアイドルが『不適切な行為』をしている動画並びにSNSの記録がネット上に流出された」ということである。後に本人がこのことに関してブログでコメントしているので、グラビアアイドルが誰かというのは言って憚りないと思うので公開すると高崎聖子である。動画については即削除されていたし、出処が結構胡散臭いサイトだったので半分眉唾だなと思いつつ、これがもし、公に広まってゴシップ系メディアにとどまらず文春、新潮、ポスト、現代レベルの一般誌やF.F.の写真誌で取り上げられたら、大事になる可能性も若干あるかなと思った。そして、大阪でDVD発売イベントがある9/26の前日に高崎聖子のオフィシャルブログにて「一部、私自身であることは確認できますが」という注釈をつけつつ、基本、捏造したものででっち上げで、現在捜査中のため、見解を示すことができなかったと『不適切な行為』については全否定した。一部ってどこのことだ?それによってはまた蒸し返されるかと思いつつ、これで収束するのかと思いきや、天下の東京スポーツが土曜日の1面にでかでかとこの件についてトップ記事として掲載、シロではなくグレーというスタンスで、どちらかというとこのままフェードアウトするという内容だった。いくら日付以外は真偽のほどは定かでない東スポといえども、記事として載ってしまった段階で高崎聖子サイドはきつくなる可能性が出てきた。ま、東京の事務所と名古屋の事務所との間がギスギスしていたことも垣間見えたし、高崎聖子サイド(特に東京事務所サイド)はかなり痛手を負ったと思う、日テレジェニック2015辞退というのが既成事実と東スポはしているが、おそらく捜査が進展するか、ほとぼりが冷めるまでは動けないだろうし、日テレジェニックとしての活動は少なくとも暫くは自粛する可能性も考えられる。ま、日テレジェニックとしての活動がきっちりスケジューリングされているということは無いだろうから、あまり変化はないのかも( ̄▽ ̄;)。矢面に立たされるということがこういうことだというのは、正直言うと予想外だったし、高崎聖子自身だけでなく、日テレジェニック5人、稲ちゃんを含めたスタッフもダメージが大きいと思う。
これを高崎聖子の名前を広める壮大なるプロモーションという名の炎上商法という極論を展開する人がいるとしたら、それはそれで凄いなと変に感心してしまう。流石にその可能性は5億分の1%に過ぎないと。
結局、ミスiDが予想以上にカオスでネット上の環境によってはマッドマックス級の狂気の沙汰ぶりが9/25あたりからフルスロットルで展開しているし、第二世代恵比寿マスカッツのメンバーも発表され、11/25に第二世代としての1stCDがリリース、1stライブも12/21に恵比寿LIQUIDROOMで開催決定、ま、マッコイ斉藤のことだから色々とギミックはあるだろうが、このスケジュールは変わらないだろう。これがセオリーであるということは、詳細は未定というどこかの新ユニットについては言うに及ばずである。

という訳で、延長戦も終了、長文駄文にお付き合いいただき感謝カンゲキ雨嵐ということで…

正式に「以上!」

*1:二代目恵比寿マスカッツに加入という思わぬチャンスをもらった?