ありえへん話

現在リハビリ中の左膝脛骨高原骨折に関しては、「たられば」の話が連鎖している。
会社ではデスクワークの内業がメインで、外出することは余り無いのだが、たまたまある調査をする現場が起伏があって作業機械の搬入や地層構成が複雑な可能性があるので、現場担当の先輩に「一回見ておいた方がいいと思うから、アドバイザーとして一緒に現場打ち合わせに行かない?」と誘われ、久々に現場に出ることになった。
その当日(5/1)、調査現場の横浜市の某工場跡地に行って、監理している業者さんがカギを開けるのを待っていたが、暗証番号を忘れてしまい、なかなか開けられない状況。拉致のあかない先輩が1m程のネットフェンスを乗り越えて敷地に入り「君も入ってきなよ」と言われ、私もフェンスを乗り越えて下に降りようとしたときに踏み外してしまい、左足に全体重がかかってしまい、激痛が…。敷地内の移動はできなかったが、現場打ち合わせはつつがなく終わり、最寄駅である東海道線の某駅までは一緒に行った打ち合わせ相手の車で送ってもらった。で、そこから、激痛に耐え、何とか歩けるので、湘南新宿ラインと中央線、西武線を使い、何とか地元の小平に到着し、何とか掛かりつけの外科医院にたどり着いた。横浜から1時間半かかって地元に戻って来たので、じん帯を損傷or部分断裂程度と先生もたかをくくったが、レントゲンを撮って、典型的な左膝脛骨高原骨折と判明( ̄▽ ̄;)。入院して手術が必要となり、紹介状を持って、某総合病院へ。
以上が事の顛末である。
全員が「横浜から小平までよく歩けた。それが原因で骨折がひどくなったのでは…」という風に言われる今日この頃、骨折するときってこんな偶然が重なるんだな…というありえへん話。