富士通と日清食品、旭化成の最後までのデッドヒートよりも、2区における個人成績に呆気にとられてしまった。
順位 チーム名 選手名 記録 1 小森コーポレーション ジョセファト・ダビリ 00:21:54 2 日清食品グループ ガトゥニ・ゲディオン 00:22:02 2 Honda ヤコブ・ジャルソ 00:22:02 4 日立電線 ジョナサン・ディク 00:22:42 5 JFEスチール ジョセフ・ギタウ 00:22:45 6 愛知製鋼 サムエル・デュング 00:22:54 7 JALグランドサービス ニコラス・マカウ 00:22:59 7 富士通 チャールズ・カマシ 00:22:59 9 トヨタ自動車 ジョン・ツォー 00:23:05 10 ヤクルト ダニエル・ジェンガ 00:23:08 11 コニカミノルタ ジョセフ・ムワニキ 00:23:11 12 日産自動車 サイラス・ジュイ 00:23:13 13 愛三工業 ヒラリー・チェノンゲ 00:23:15 14 トヨタ紡織 ミカ・ジェル 00:23:17 15 九電工 デービス・カビル 00:23:31 16 黒崎播磨 アベラ・エルティバン 00:23:32 16 SUBARU ギルマ・アセファ 00:23:32 16 NTN ジェームス・ムワンギ 00:23:32 19 マツダ ピーター・カリウキ 00:23:36 20 大塚製薬 山岡 雅義 00:23:42 20 佐川急便 末吉 翔 00:23:42 22 JR東日本 中谷 圭介 00:23:43 23 中国電力 黒田 将由 00:23:48 24 カネボウ 中村 悠希 00:23:49 25 旭化成 瀬戸口 賢一郎 00:23:51 26 安川電機 黒木 文太 00:23:52 27 山陽特殊製鋼 渡辺 和也 00:24:03 28 NTT西日本 池田 泰仁 00:24:07 29 SUMCO TECHXIV 宮崎 隆春 00:24:09 30 YKK 前田 翼 00:24:10 31 八千代工業 市之瀬 進 00:24:14 32 東京電力 佐藤 健太 00:24:17 33 自衛隊体育学校 佐藤 直人 00:24:27 34 四国電力 合田 和希 00:24:28 34 中電工 木田 長 00:24:28 36 西 鉄 堀 辰也 00:24:43 37 自衛隊山口 山瀬 清貴 00:25:09
確かに日本勢はトップクラスの選手は入っていなかった面はあるものの、この結果はある種男子における日本長距離の限界というものを感じずにはいられない結果だと思う。日本人のみで3位に入った旭化成の健闘よりも、7位に終わった中国電力がこのまま凋落してしまい、2000年代に入ってからの旭化成状態に陥ってしまう危険性の方が今後の実業団駅伝の注目すべき所だと思った。