明石家さんまの不幸はさらに続く?

年末モードと言うこともあってか、週刊文春の年末合併号が今日発売。注目していた小林信彦の「本音を申せば」は締め切り日の都合か、青島幸男の話ではなく少し残念であった。おそらく、年頭の題材はあの訃報の特異日のことを取り上げるであろう。文春で必ず読むのは、小林信彦のコラム→亀和田武青木るえかの隔週交替コラム「テレビ健康診断」(亀和田武の時は特に注目)。→シネマチャートにおけるおすぎの映画評→清野徹のドッキリTV語録→考えるヒット(by近田春夫)と言ったところである。考えるヒットは近田春夫の論評よりも、安斎肇のやっつけ仕事ともいえる挿絵を見て、締め切りからどれくらい過ぎて書いたんだろうという詮索をしながら見るのが楽しみである。で、、、明石家さんまの不幸?と言える題材を取り上げたのが「TV語録」である。TVにおける若干ずれたコメントやせりふを、清野徹のずれた感覚と視点でますますおかしな方向へ向かうという、なんともびみょ〜なコーナーで、そのズレ具合を苦笑するのがここ最近の常である。が、今回、「さんちゃんねる」における『ばぁば』(鈴木登紀子)とのやりとりで、例の「ふぞろいの秘密」をネタにした話をした時についてて書かれていた以下の文章(太字の部分)を読み、頭の中は「?」マークだらけになってしまった。

大方のところ(新聞の読者投稿論、視聴率)では、さんまのこの新番組、不評のようだ
私の正直な感想では、ばぁばとの料理づくり、やめた方がいい、とは言わないが、もっと後に回したならば、段々とよくなるホッケの太鼓だ、と思う。
そういった意味でのテコ入れではないだろうが、今回スタート直後にいきなりタイムリーな話題に切り込んだ(?)。
工藤静香に「ベッドでは文ちゃんフツーの人だった」って書かれたよ、と言われたさんま、臆することなく受け止めた。私の知る明石家さんまは、この手の問題は逃げて逃げまくる。例えばさんまの“洗濯女”と言われ、後、自殺した元アイドルの時もそうだった。今回の泰然自若ぶりが本来のさんまなのか?

私の知る限り、「洗濯女」というのは、大阪・福島のマンションに住んでいたとき、熱狂的なさんまファン?とおぼしき女性にむげに洗濯物を放っぽり投げ、家に入ろうとするのを足蹴にして、ドアのそばでうずくまりながら「さんちゃん。さむい」と言うのを目撃したという、島田紳助の「さんま話」珠玉の一席としか認識していない。何かたちの悪い妄想をしてしまっているのだろうか?と、一日考えていた。強いて考えられる人物を挙げるならば、「サダデーナイトショー」でアシスタントしていた頃から仕事付き合いがあり、ラブメイトテンにもしばしば登場していた?と思われる可愛かずみが若干可能性があるのかと思うくらいである。
とりあえず、情報求ム