新日本vs全日本

馬場と猪木が生きていた時には考えられないことである(爆)。猪木は一応生きているが、猪木祭の失敗でこの業界では蚊帳の外の状態と言っても良いであろう。おそらく、武藤敬司蝶野正洋が仕掛け、鈴木みのるがスパイスとなって、天山・小島や棚橋・中邑がプロレス復古を展開しようと試みているのは、ある意味2007年の格闘界におけるエポックメイキングな大会として久々に1.4東京ドームが大見出しになる可能性はあるかもしれない。おそらく、K−1への宣戦布告と息巻いているかも知れないが、マスコミやあらゆる世界とのパイプや、資金の流れと言い、格段の差を詰めるというのはなかなか難しいと思う。お手並み拝見と言ったところである。