M−1≒K−1?
M−1グランプリ2006 決勝進出者
麒麟(吉本興業 大阪)
ザ・プラン9(吉本興業 大阪)
チュートリアル(吉本興業 大阪)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
フットボールアワー(吉本興業 東京)
変ホ長調(アマチュア)
POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
笑い飯(吉本興業 大阪)
なんというか、K−1化、すなわち、外見は派手できらびやかなのだが、内情はほとんど変わっていない、同じ名前の選手しか出てこないという状況というのが一番最初に感じたことである。とりあえず、笑い飯は「M−1のジェロム・レ・バンナ」、麒麟は「M−1の武蔵」、フットボールアワーは「M−1のピーター・アーツ」と形容出来るくらいだ。そんな中でやはり今回の目玉は変ホ長調であろう。これから、M−1を話題にする層からすれば、このまだ見ぬ強豪がどんな感じなのか。はっきり言えば、フットボールアワーよりも注目の的であろう。
参照:http://d.hatena.ne.jp/REDDEVILS/20051225/p1
M-1グランプリ2006決勝進出者発表 - 昨日の風はどんなのだっけ?
確かに、去年の敗者復活戦を見たときピンと来たのが「変ホ長調」は「女性版『象さんのぽっと』」ということであった。ただ、決勝戦まであがるくらいの存在だったかというと去年の段階ではそうは感じなかった。ともかく、決勝戦で見るのが楽しみである。
あと、なんで、今更、ザ・プラン9?と言うのも率直な感想だ。この5人に関していえば、コント赤信号のように、芝居指向を強くしていき、小劇場やそとばこまちや新感線の方向へ行くのではないかという印象があっただけに、少し意外である。