(えのきどいちろう口調で)盛り上がってるねぇ...アジア大会(爆)

1999年4月7日。松坂大輔プロ初登板で日本ハム相手に快刀乱麻を繰り広げ話題騒然になった翌朝。文化放送で「えのきどいちろう意気揚々」におけるえのきどいちろうの一言。「すごかったねぇ...ロッテ(笑)」。同じ日にダイエーvsロッテ戦で2-22というボロ負けをした方のことを話題にした、スカシネタ系コメントである。それに習ってのこのタイトル。
前置きが長くなってしまったが(笑)
当然ではあるが、盛り上がっているわきゃあない(辛口)。というか、真冬のこの時期に夏季大会を開くというスケジューリングは、いくら灼熱のアラブ半島の都市でやるとしても、無理がありすぎる。そこにピーキングを持っていくのに、各国の選手はかなり無理をして、あまりいいプレーをしていないように見受ける。そこで、もがき苦しんで次のステップに以降としている人間もいるので、一長一短といったところであろうか。

反町康治にサッカーフリーク達は、この大会に何か「請求」を求めていただろうか?

こういった状況である面もあってか、何か中途半端なコンディショニングで、中途半端な選手起用、そして中途半端なプランニングで試合を望んでしまったように感じた。そして、反町康治は「頭でっかちなサッカー」に陥りやすいコーチという印象も残った。頭と身体をいかにリンクするかのバランスを大事にするあまり、頭の方を優先してしまう帰来があるように思えてならない。