川淵三郎の「失言」が気になる

これで、川淵三郎「解任」要求がどこの報道でも起きてこないのは、やはり川淵三郎とそのフィクサーによる「統制」が効いているのかもしれない。セルジオ越後の「広報マン」発言も甘口に聞こえるくらいである。まぁ、大風呂敷を敷き、後のフォローはなにもしない営業部長のような人であるから、ああいった、ワンフレーズについ口車に乗ってしまう。まぁ、総理も日銀総裁も、まだましな後任がいないという日本の状況とだぶっていると言えばそれまでだが...それと、どこの局も(スカパー!も含め)「オシム就任」ありきの報道になっているのは問題である。やはり劇薬としては「オシム固辞」というシナリオしかないのかもしれない。