「市長を変えよう」vs「現職市長にさらに期待しよう」

今日は、私の住んでいる小平市の市長選挙投票日であった。小平市長は、市制施行(昭和37年)されて以来、3期12年務めた後、助役に「禅譲」すると言うのが慣例となっていた。ところが、今回は、現職市長がなぜか4期目を目指すことになり、それに対抗して民主党系の東京都議会議員菅直人の直系議員)が出馬宣言し、今までにない図式になった。さらに共産党民主党系の候補を支持することになり、一騎打ちの形になってしまった。隣の西東京市でも最近市長選が行われ、現職市長vs民主党都議会議員という対決となり、都議会議員が圧勝したということもあり、現職市長は危機感を抱いたのか、選挙カーまわりを必死にやっていた。公約内容は似たり寄ったりなのでイメージ先行の選挙となり、予想としては、新人市長誕生の可能性もありと思っている。