review イランvs日本@テヘラン

金子達仁が各方面で吹聴している「テヘランのサポーターは一番迫力がある&大和猛蹴とジャパンブルーのサポーターはびびってしまう」なのだが、金子達仁本人がこの恐怖体験(苦笑)を体感したのがアテネ五輪予選のイランvs韓国戦である。このときはファイティングスピリットなら世界有数の韓民族がアーリア人を一蹴(0−2で韓国の勝ち)してしまった。というか、この試合の敗因はイランのイレブンがサポーターたちの圧力にびびってしまったというのが実情だと思う。だから、日本にとってもプレッシャーになるがイランにとっては「引き分けでも洒落になんない」という更なる重荷で日本以上にプレッシャーになってしまう可能性がある。そうなると、試合内容としてはミラノダービーにありがちな「退屈極まりない試合運び」になると個人的には思っている。0−0のスコアレスドローと予想する。