アンサー

おそらく、http://d.hatena.ne.jp/toronei/20040109#p21は、私に対する「挑戦状(笑)」かなと思ったので(笑)
ただ、「めちゃイケは個人のプライベートまでネタにしているので好きになれない」という声はよく聞くのだが、片岡飛鳥に言わせれば「プライベートまでネタにするくらいの身を削る姿こそ芸人の美しい姿である」ということなのかもしれない。(高須光聖とのネット対談でもそのいったんはかいま見せていたし)私自身が片岡飛鳥のスタイルに興味を持ち始めたのが、ナインティナイン中居正広が一緒に出ていたときの金曜いいともである。もともと野村紗知代という化け物的存在がいたこともあるのだが、中居正広の扱い方の乱暴さというか、完全に汚れキャラ的扱いをしていたのは驚きを感じていた。野村紗知代が諸般の事情で降板した後になってから、その扱いは拍車がかかり、ゲストで出てきた出川哲朗が「ちょっと待って、中居くんはこの番組ではこういう扱いをされてOKなんだね」と本気で心配していたのが印象深かった。後は「殿様のフェロモン」で出演者全員にどっきりを仕掛け、どっきりをされた人は選挙の当選よろしくバラをつけるという企画で、武田真治がどっきりにかかり、マジ切れして暴れ回って周りが驚いてしまって女性陣が悲鳴を上げて引き気味になった瞬間、武田本人がバラをつけて「なんや、武田くん、切れネタをやったんかい」と今田耕司が安堵の表情でコメントしたのも印象深かった。個人的には、片岡飛鳥演出には「本当にしゃれになんない」スリリングな展開を期待しているのかもしれない。ただ、「数取団」のどっきりやそこから派生した「スモウライダー」を見ていると、悪意だけが選考してしまい、引いてしまうのも事実なのだが...
追伸 やはり、私的フジテレビバラエティ論を改めて書かなければならないかもしれない(苦笑)